2012年12月19日水曜日

★シチリアからプレゼントが来ました★

 
シチリアのCasa Rupilio B&B からオフィスにシチリア名物Pasta di mandorlaが届きました~★Pasta di mandorlaっていうのは小麦粉とアーモンドと砂糖などで作られたこのお菓子は外はさくさくで、中はふっくらしていてとてもおいしかった~★
 
このホステルに二泊以上予約すると、このお菓子がプレゼントされるそうです~★
そして弊社のHostelsclub.comで五泊以上予約されたお客様にはもれなくイタリアのベネチアのホテルを一泊無料でプレゼントしています!
 
私はまだシチリアにはまだ行ったことないですが、このお菓子を食べていつか行きたいな~と思いました。きっとイタリアの一番南なんで、とってもほがらかなオーナーなんでしょうね。
 
ついでに、Hostelsclub.comのオフィスはイタリアのベネチアにあるのですが、秘書がシチリア出身です。マニュエラちゃんと言います。
 
 
 



あともう少しでクリスマスですね~。皆様穏やかな心でクリスマス過ごせますように~★
メリークリスマス!
 
ついでにこのお菓子を送ってきたシチリアのB&Bは16EURO~泊まれます!
五泊以上でベネチアのホテルも一泊ゲットしちゃえ!
 
みなさま、よいお年を★
 

2012年12月13日木曜日

イタリアと言えばパスタですが・・・


皆さんは何パスタがお好きでしょうか?

私は最近節約モード気味でパスタと適当に野菜とシーチキンを混ぜて、勝手にパスタを開発しています。意外とおいしいです。

上の写真のパスタはあるレストランで作られたパスタですが、やはりパスタはイタリア人に毎日本当に食べられているもので、日本人のとってのお米と同じものみたいです。

そしてパスタはナンパのネタにもされます(笑)

というのは、

「ねぇ、彼女、今からどこ行くの?うちの家でスパゲティー食べない?」

ってイタリア人はナンパするそうです。

★特にイタリアで女一人旅をされる方はご注意ください。
パスタおやじやパスタたらしが近寄ってきますので。

「NO!」というのが肝心でございます。

日本人女性はほいほいついていくというので有名ですので、
アメリカではyellow cabなんて呼ばれたりしてるそうです。

※タクシー(yellow cab)!と呼ぶとすぐ止まるのと似てるからだそうです。

日本の女性の皆さん、パスタネタで引っかからない安全な旅をして下さい!

ではCiao!

イタリアの安いホテル・ホステルはこのサイトから
5泊以上で自動的に1泊ベネチアのホテルをプレゼントします!

どこの会社より破格な値段です!

おすすめ!



2012年12月11日火曜日

3年ぶりの感動の再会!ポルトベネレ編

みなさんはあの話をまだ覚えているでしょうか?
私が2009年にポルトベネレで留学しているときに、ある日本人女性に会ったあの話を。英語版はこちら★

 
なんとこないだミラノで再会してきました~★
素晴らしい!!!!人ってやっぱり繋がっているんですね。
 
かばんをごそごそしていたら、彼女の連絡先がなんとこないだ出てきたんです。
イタリアに住み始めて、1年4か月・・・連絡してみようかなって思ったんです。
 
彼女はポルトベネレで1人でカフェでイタリア語を勉強してた時に話しかけてくれたりして、ディナーによんでくれたりしたとても優しい方です。2回も一緒にお食事を家族でして頂きました。
 
本当に旅先で人に優しくされたら心に染みるものですね★
 
ポルトベネレでお会いしたものの、ミラノで在住なのは知っていたので、ミラノで再会もありかなっと。久しぶりにルカ君にも会いたいし★
 
連絡してみたところOK!頂きました。
 
「いつでもいいよ~。体に気を付けてね~。」って言ってくれました。
 
 
これが3年ぶりに再会したルカ君。
 
「ただいま」
 
「おかえり」
 
「おかわり」
 
とか片言の日本語をしゃべってかわいい!本当に癒されました★
 
3年経ってもそのかわいさは健在でした★
 
「私の事覚えてる?」って聞くと
 
「う~ん、うんうん覚えてる」っていってくれました(笑)
 
「将来は何になりたいの?」と聞くと、
 
「俳優!」
 
なれますよ!このイケメンなら!
 
彼女はポルトベネレにはあんまりそんなに毎年行ってらっしゃらないそうですが、ミラノにはもう20年もすまれています。完全にイタリア語もペラペラです。(もちろんですが)
 
人との再会はいつも感動します。
 
「元気にしてた~~?」って3年5年会っていなくても昨日会ってたみたいに話ができる。
 
最近はミラノによく来るので、今年中に連絡とれて、今年中に会えてよかったです。
なんかやりたかったことができて、ほっとしました。
 
皆さんは今年中に会いたい人はいますか?
 
もし、ミラノに来られるならうちの会社、Hostelsclub.comからのこのホテルがおすすめ!5泊以上予約したら、イタリアのベネチアのホテルが1泊無料になります!(社長がベネチアでホテルを所有してるからです)
 
うちの会社はイタリアのベネチアに本部があって、ミラノでも1泊600円~泊まれる格安ホステル・ホテルを紹介しています!
 
 
ホステラー、バックパッカー応援します!
旅をして人を繋げよう!
 
Ciao!
 

2012年12月5日水曜日

ベネチアのビエンナーレに行ってきました★


今年も11月21日にベネチアでビエンナーレに行ってきました!
けっこう入場料は高くて20ユーロもします。
20ユーロ????
2000円?????

と一瞬思ってしまいますが、各国ごとの建築関係のデモンストレーションがされていてとてもおもしろかったです。建築だけではなく、ダンスや音楽、演劇なども開催されます!

 
Lido島出身のマルタちゃんと、ベネチアに住んでいるアレッシアちゃんと一緒に住んでいる涼子ちゃんと一緒に行ってきました!
上の写真はついでにアレッシアちゃんです↑



ビエンナーレというのは文字通り説明すると2年に一度という意味になるのですが、イタリアのベネチアで1895年開催されている国際美術展覧会です。


今年は建築がテーマらしく、なんと日本部門が優勝!!!!
おめでとう日本!

ばんざ~い!


最後にはハンモッグで寝ちゃったりして、楽しい一日になりました。
お約束に今年もココアの上に生クリームを乗っけてもらって、みんなで仲良く飲みました★


マルタちゃんのお母さんにも何度も遭遇して、(去年も遭遇しました)こんな風にみんなと遊んでみたり~★


みんなでロシアとか、韓国とかフランスの建築をみながら写真をパチリ~★

この日は11月21日の聖母マリアの祝日でもあったので、マルタちゃんとアレッシアちゃんで


イタリア語:Basilica di Santa Maria della Salute)サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂に行ってきました。毎年一回みんなの健康を祈る為に、この教会でろうそくを一本買います。(2ユーロでした)
私は日本にいる家族の健康とおばあちゃんの健康とみんなの健康を祈りました。
大聖堂の中に入り、マリア様の絵を見るためにみんな列に並びます。
そしてお祈りをして、みんなベネチア人はこんな風に日頃の健康の感謝を表します。

あとでみんなでApperitivoを飲んで、お決まりのベネチアの名物スプリッツを飲んで、みんなでわいわい立ち飲み★

私はその後9:30~タンゴのレッスンがあったので、一日中アクティブないい一日になりました。

ありがとう~マリア様★



ベネチアの格安ホステルは下のリンクからチャック↓
http://www.hostelsclub.com/city-jp-194-Venice.html

1400円で一泊提供しています~!
ホステラーを応援します。

世界中どこに泊まっても5泊以上の予約で、イタリアのベニスのホテル1泊無料になります!
 

2012年12月4日火曜日

知ってました?50円で乗れるゴンドラ!



本来ベネチアでゴンドラに乗ろうと思ったら、40分くらいで80ユーロかかります。(8000円くらいです)

しかし、もう一つ違うタイプのゴンドラがあって、Traghettoというのですが、日本語で渡し船です。

50セント(だったような気がします)~1ユーロ。ゴンドラをこぐ人の気分によって変わるのかもしれませんが、それで1分くらい上の写真みたいに、橋が架かっていないところをこいで、向こう側まで連れて行ってくれます。

これだったら、8000円も払えな~いというホステラーにも気軽にゴンドラが楽しめます★

ベネチアの格安ホステルは下のリンクからチャック↓
http://www.hostelsclub.com/city-jp-194-Venice.html

1400円で一泊提供しています~!
ホステラーを応援します。

世界中どこに泊まっても5泊以上の予約で、イタリアのベニスのホテル1泊無料になります!

2012年11月30日金曜日

イタリア人が卒業したら・・・★


こんな小さな箱に入ったお菓子をみんなに配る習慣があるそうです。
結婚したり、卒業したり、赤ちゃんが産まれたらこのようにみんなに幸せを分け合うようです。

ボンボニエーラという習慣だそうです。

大学を卒業したということで、私はこんな赤いあま~い飴が入った透明な箱を頂きました。
銀色のも一応食べられる飴みたいなものですが、本来食べないみたいです(笑)

今回、卒業された方から頂きました。
中には小さな紙が入っていて、名前と祝う理由を書くそうです。

例えば

ゆうこ 卒業

みたいな感じで。


そしてみんなにありがとう~~~~~って分け与えるそうです。



後はみんなでこんな風に飲んだり~~~~~。
イタリア人はわいわい、しかも立ち飲みでなが~~~い間飲み続けます。

誕生日の際にも、プレゼントをもらうというより、自分がみんなにおごってご飯を一緒に食べたりするみたいです。

「なんで?」と聞くと

「誰が人の誕生日なんて気にする?おごるからみんな来るんだ!」

だそうです。

意外と、現実的な考え方ですね。
確かに、なんかもらえる~と思うと人が寄ってきますよね。

なるほど。


2012年11月28日水曜日

イタリアで豚の足食べました~★

ザンポーネというらしいです。
豚の足っていわれるまで気づかず、ベーコンだと思って食べようとしたら、

「これ豚の足だからね。」

といわれて、


急に手を止めた私。

豚の足????
日本語でいう、豚足?

・・・



マッシュポテトと一緒にこんな風にでてきました~。
一見おいしそう。

でも豚の足ってあんまり食べたことなかったので、恐る恐る食べる私。


ぱくっと食べてみると、やわらかい・・・。


豚の足って軟らかいんですね。

おいしいけど、豚の足食べてるんだ~って思うと、食べる速度が珍しく遅い私。



たまごも一緒に食べてタンパク質たっぷり。


でも最後は犬にやったなんて誰にも言わないで下さい。

2012年11月27日火曜日

お化けがいっぱい!ベネチアでの古い屋敷でのハロウィーンパーティー★


ベネチアのタンゴのハロウィーンパーティーに行ってきました!みなさんはハロウィーン何をされましたか?

ベネチアではタンゴが盛んです!ベネチア人はタンゴを一晩中踊り明かします。
ハロウィーンもこのようにみなさん踊っている所を参加させてもらいました!ベネチアのザッテレというところで、サラさんの500年くらい古い家で開催されました。


スピーカーまでこんな帽子かぶっちゃって、おしゃれ★


ハロウィーンって事で、おばけも一緒にいっぱい踊ってるみたいですね。
スピリチュアル系の人見えます?
私お化けは見えませんけど、見える人は見えるみたいですね~。

ドラキュラさんもいました!
みんなハロウィーンっていうとはりきっちゃって、衣装もすごかったです。

私は、カーニバルの時に買ったマスクを使って踊りたかったのですが、
家に忘れちゃった(ははは)


ちなみにアクアアルタの関係で、正式に10月31日にはせずに、10月30日に開催されました。
10月31日はアクアアルタ(ベネチアで起こる洪水)で、街は水びだしになっておりました。
私はささくさとミラノに逃げましたが。


あなたもベネチアで泊まってタンゴを踊ってみませんか?
意外とベネチアのホテルは安いですよ~。当社の会社で5泊予約しれは1泊ベネチアのホテルを無料にします!

↓をご覧ください!
http://www.hostelsclub.com/city-jp-194-%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%81%E3%82%A2.html

14ユーロ(1400円くらい)からベネチアで泊まれます。
格安で5泊すればもう1泊ベネチアのホテルがただになる!!!!

2012年11月20日火曜日

ベネチアで空を飛びました★

コンテンポラリーダンスの先生が

「ゆうこ、あんたはちょっとクレイジーな性格してるから、クレイジーなダンスしてみたい?」

とお誘いがありました。

クレイジーなダンス?

なんじゃそりゃと思いつつ、聞いてみるとvertical danceという5メートルくらい上からたらされたロープに絡まりながら宙で踊るダンスの事でした。

2012年11月17日初体験!ベネチアで空を飛びました。

これが先生が踊っている様子です。
Marianna Andrigoという先生です。
ルーマニアなど色々なところで、ワークショップや公演をしています。
私は月曜日と木曜日は仕事が終わるとすぐ先生にコンテンポラリーダンスを習っています★

とても気さくな先生で、とっても優しい★
ダンスのレッスン中は全てイタリア語ですが、

「耳は日本語でなんていうの?」と途中で聞いて来たりして、
「MIMI だよ。」と答えると、

「MIMI???!!!!」

と興奮するかわいい先生です。

↑のように建物の上からロープをたらします。
落ちないように命綱みたいなものを付けられて、踊ります。
下から見ると本当に水平に浮いているようにダンスが見られます。


高所恐怖症ではないので、ジェットコースターとかも大丈夫な私なので、あまりこわいと思いませんでした。腹筋をよく使うので、練習をたくさんすると腹が割れるかも(笑)

最近はベネチアはアクアアルタ(洪水)でニュースでもちょっと話題になったみたいですが、この土曜日は大変いい天気でとてもいい日になりました~!

貴重な体験ありがとうございます★

日本ではこのvertical danceははやってるんでしょうか?
私のお気に入りの団体シルクデソレイユ(サーカス団体)もこのvertical danceを取り入れているそうです。

高校の時はサーカスに入りたいと思っていたので、今になってこんな体験ができてラッキー!

2012年10月22日月曜日

イタリア人は木を食べる!?



2012年10月19日Bresciaという街で喫茶店に行きました。
Bresciaはベネチアから2時間くらい西に向かうとある街です。

そこでなんと日本茶の番茶とか煎茶とかも飲めて、日本人の私としては、ひと時の癒しでした。

結局Pesca Melaという違うものをオーダーしてるんですけど(笑)

とにかく、いい感じの喫茶店でお茶をして、金曜の夜を過ごしたんですけど、
なんとキャッシャーのところに木が売られていたんです。

「なんでこんな所に木が売られているの?まさか食べないよね?」

と聞くと、

「あぁ、食べるよ。普通にお菓子として。」


「えええええええええええええええ?」

衝撃でした。カルチャーショックです。
アフリカの人が木で歯を磨くのは知ってましたけど、まさか北イタリア人は木を食べるなんて。


そして食べてみました。

うん。木だ。

でも香ばしい。

なるほど、ちょっときが引き締まるような味。
大人な味。

ちなみに食べるのではなく、吸うそうで。
別に全部食べなくてもいいそう。

先を吸って、もう味がなくなったら捨てていいらしいです。

まだそれなら理解できるかも。
でも健康的なお菓子ですね。っていうかシンプル。

名前はBastoncino di liquiriziaというらしいです。
きっと70セントくらいから1ユーロで買えると思います。

これは北イタリアだけの習慣なのかな?
ちなみにベネチアでは木を食べるイタリア人を見たことはありません。


「明日はカタツムリを食べるよ。」
って言われました。

どんどんイタリアの食文化につっこむ私でした。

ブレーシャのホテル・ホステルはここから検索★★★

http://www.hostelsclub.com/city-jp-840-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3.html

Hostelsclub.comでは世界中どこでも5泊以上予約すると、1泊イタリアのベネチアのホテルが無料になります!これは行かなきゃもったいない!!!


2012年10月16日火曜日

ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 久々のブログです 東京編★

ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 久々のブログです 東京編★: 皆様、久々のブログです。 最後のブログの日付を見たら、8月でした(笑) 一体何処にいっていたかと言うと、日本です。 日本に出張に行っていました。 Hostelsclub.com の会社の紹介が東京のビッグサイトで9月21日、22日とされていました。 詳しくはこのリン...

久々のブログです 東京編★

皆様、久々のブログです。
最後のブログの日付を見たら、8月でした(笑)
一体何処にいっていたかと言うと、日本です。

日本に出張に行っていました。

Hostelsclub.comの会社の紹介が東京のビッグサイトで9月21日、22日とされていました。
詳しくはこのリンクを見てください。


仮面をつけてサンマルコ寺院の写真の前でポーズしてくれたお客さんの中で、Facebook上でいいね!が多かったお客様には日本⇔ベネチア間の飛行機代うちの社長が負担します!

というコンテストをしました。ぜひ誰かに一票を入れてあげてください★

そしてこのページをぜひいいね!してやってください。
1000likes目指しています★今、682likeです!
今年中には1000行きたいです!

 
2012年9月3日にイタリアを出国、4日の朝に日本に着きました!
サンタバーバラ留学時代に出会った友達に6年ぶりに再会したりと楽しかった~。来てくれてありがとう~Mちゃん!
 
しばらく京都で骨休み~。
おばあちゃんとおはじきとかしたりして癒される日々。
あぁ、おばあちゃん大好き★
 
17日は京都から東京へ移動。
19日はビッグサイトでへっさほいさとブースの準備。
 
今年はこんな感じでした★
かわいいポスターで、手作り感いっぱい★
 
 
グルジアの大使館のお姉ちゃんと写真を一枚ぱちり!
 
 
学生さんたちもたくさん弊社のブースに立ち寄ってくれました。みんなベネチアの仮面に興味深々★
 
タキシード仮面みたいになっちゃったネパールの社長とも写真をぱちり!
 
 
ピエロさんとも写真をぱちり!
 
 
日本人の女性はやっぱりきれいですね~。ベネチアの仮面に興味を持ってくれて、こんな風に一緒に交流できて楽しかったです★
 
 
 
某大手旅行会社と商談中・・・。
 
 
あ~疲れた。一休み一休み。
 
ベネチアの仮面の歴史を語る私。社長が職人さんにわざわざ頼んで、旅博の為に一つ一つ違うデザインを手作りで作ってくれました。日本では見られないレアなものなので、みんな興味をもって立ち寄ってくれました★
 
 
 
海外で働いているということで、学生さんにたくさん質問を頂きました。やっぱり海外で働きたいという学生さん達が目を輝かせて、夢を語ってくれました。学生の頃、私も心に強く「海外で働きたい」と誓っていたので、その頃の自分を思い出しました★
 
今は、弊社の予約サイトでホテル・ホステルを5泊以上すると、ベネチアでのホテルを1泊無料にするキャンペーンをしています!ぜひご利用ください!
 
 
 
 

2012年8月27日月曜日

私のお気に入りの旅に関する本

さて、今日は珍しく本の話をしたいと思います。
旅ネタでピカイチに気に入っている本がこの一冊。
「Eat Pray Love」です。

日本語版では「食べて、祈って、愛して」で販売されています。
この話は実話で、アメリカ人のエリザベスギルバートという女性の旅の記録です。

下の写真の女性がエリザベスです。今ではもう43歳だそうですが、世界旅行に出た時は32歳でした。キャリアも家も素敵な旦那もいたのに、なぜか幸せでなかった彼女。夫と離婚し、ニューヨークで築き上げた全てを捨てて旅をする決意をします。
離婚のおかげで彼女は財産を全て失います。しかし、1年後の世界旅行の後に本を出版するとほんの出版会社と約束し、お金を前借して出版会社にサポートしてもらいつつ、旅に出るのです。(しかし、こうしたら書くことに対してモチベーションが上がるのでいいですね。自分の旅がただ自分の為だけの体験ではなく、将来本として世に出すと決めていれば、自分を追い込む事ができて、成功しやすいと思います)

映画版ではジュリアロバーツが主役として演じています。 文字通り彼女は食べて祈って愛します。
全てアルファベットのI から始まる国に3ヶ月ずつ旅します。
まず最初はイタリア。そして彼女は食べまくります。
そして次にインド、そこで彼女は瞑想をして自分の過去を見つめたり、人としゃべらない業を行ったりして、自分の心の平安を取り戻します。
最後にインドネシア。ここでも彼女は瞑想を続け、心のバランスを取り戻し、最後には新しい愛を見つけます。

最近江原啓之 さんの「オーラの泉」などで日本でもスピリチュアリティー、癒し、精神性、内観などが取り上げられていますが、この本は一人の女性が離婚後、世界を旅する間に自分の内面と語り合い、自分の過去を理解し、自分の現在を把握し、最後に自分らしい答えを見つけていく本です。

この本には2008年7月にアメリカで出会いました。
この頃はアメリカのロングビーチで大学生をしていました。
大失恋を経験して学校の無料のカウンセリングに通っていた時でした。
(アメリカの大学では気軽に無料でカウンセリングを受けることができます)
その時にカウンセラーにこの本を薦められました。

最初はEat Play Love????
とprayをplayだと思っていたので、なんて軽い本なんだと思っていました。
食べて、遊んで、愛せだと???

それがpray(祈る)だと分かって読んで見ると想像以上に深い本だと気づきました。
失恋後の人や、恋愛で悩んでいる人、恋愛依存症の人におすすめの本です。
英語でも分かりやすい英語なので読みやすかったです。

彼女は自分を見つめて、

「15歳からずっと誰かと付き合ってきて、別れて、すぐ彼氏がまたできて、そしてまた別れて、また新しい彼氏ができる!私の人生その繰り返しよ!私15歳から一人になったことない!自分の時間が全くない!」

と気づきます。




映画も見ましたが、私は断然本のほうがおすすめ!!!
本は彼女の心の変化や、細かい精神分析が記されていてとても共感が沸きます。
個人的に彼女がイタリア語を学んでいくところや、ピザをナポリでほおばるところや、彼女がベニスで友達と待ち合わせるところなど、私の好きなイタリアについて書かれているのでわくわくします★

ただ、本が読む時間がない方や、ざっとストーリーだけ把握したい方は映画もいいかもしれません。実際私も本が読むのが遅いので最後が知りたくて映画を先に見ました(笑)

彼女のようにテーマを持って旅をするというのは、とてもいいことだと思います。
何か人生の中ではっきりさせたい事がある、何か悩んでいるっていう人は旅をする前にテーマを決めて、それを軸にアンテナを張っていると、出会う人や旅先で見るものが不思議とヒントをくれる気がします。そして旅が終わる頃には答えはおのずと出ている・・・。そして旅の後の自分はまったく違う自分であれる。

旅はそんなセルフヒーリングな効果もあると思います。
日頃のしがらみ、人間関係のしこり、自分ではどうしようもない問題などに日常生活の中でうもれそうになる時、パッと旅に出てしまうってのもありだと思います。
これは現実逃避ではないと思います。
旅に出て問題を客観的に見ることは大切だと思うのです。

実際私も初めて16歳の時にイギリスに2ヶ月半ホームステイしたとき、日本を振り返った時

「日本ってなんて小さいんだろう。日本だけが国ではない。日本は世界中の国々のたったの1つにすぎない。」

と大きな視野を持てるようになりました。
そしたら小さな事では悩まなくなりました。

日本人にはこの客観的に日本を見つめる機会が少ないと思います。
日本は島国でhomogeneous (単一民族国家)なので、日本では日本語だけが話されています。
中学生の時に感じた私の日本は

「みんな同じでなければいけない。同じじゃないとおかしい。」
という風潮が強かった気がします。
そんな中、しがらみや人間関係のしこりから出られなくなると自殺というケースが多いのではないでしょうか。

旅に出て日本の文化をさらに好きになりました。
しかし、それは一旦外に出たからだと思います。
一旦外に出て日本を見つめてみる。そしたら日本のいいところも悪いところも浮き彫りになるのです。

さて、途中で脱線した気もしますが、彼女は旅を始めて1年後、離婚後の自分の人生に答えを出します。それは、皆さん映画か本を読んで見つけてみてください~★

あなたも彼女のように自分を解き放ちませんか?
Let yourself go!

2012年8月18日土曜日

南イタリアのレッチェに行ってきました★

南イタリアのレッチェに行ってきました。レッチェはプーリア州にあり、ちょうどブーツのかかとらへんにある街です。2012年7月28日の朝に旅立って7月31日のお昼に帰ってきました。4日間という短い間でしたが、初めて南イタリアに行けてとても楽しかったです。そして何よりベネチアという土地から一旦離れ南イタリアの太陽をさんさんと浴びて、気持ちいい風を受けてきてかなりリラックスできた事に感謝です★

飛行機でベネチアから1時間半くらいで到着★飛行機代も往復で100ユーロ程に買えます★
飛行機を降りて感じたのが風。
風が気持ちいい~~~~!!!
なんていい風なんだろう。

この時点で初めての私の南イタリアの旅は最高のものになるだろうと確信していました。

今回は南イタリアのレッチェ出身のフランチェスコの家に泊まらせてもらうことにしました。なんと5人兄弟の末っ子という彼はレッチェにたくさん親戚がいて、そして別荘もあるというなんともラッキーな境遇★
彼の別荘に着いた後に、レッチェの夜の町並みを見に行きました。レッチェという町は全体的に真っ白でギリシャを思い出させるような風景がたくさんあります。そしてバロック様式の建物が多いことから「南イタリアのフィレンチェ」という異名も持ち合わせている2000年以上の歴史がある町です。


上の風景を見た時息がとまりました。白い建物に囲まれ、歴史と自分が一緒に溶ける瞬間、こんな体験はなかなかできないなぁと思いました。そして日本人観光客が全くいないことに気づく私。

ここはイタリアの穴場だ・・・。

日本人だけではなく、中国人も見当たらない。

みんなフィレンチェやローマやミラノ、ベネチア、ナポリなど有名どころに行っちゃって、こういうレッチェとかいう場所は見逃しているんだなぁと思いました。

みんなこういうところこそ来ればいいのに。

観光客も少なくて、あまり並ばなくてもいいし、ストレスも少ないですよ。


レッチェの夜は光と闇を楽しめます。いたるところにライトが設置されていて、絶妙な光の交差の中で散歩できます。ベネチアにはライトは設置されないので、夜になると真っ暗になっちゃうんですよね。だからお化けがいそうに見えるのですが。


教会の中に入ろうと思ったら、夏服でも肌を見せてはいけません。だから私は服を覆って肌を見せないようにしていました。これはバチカンでも一緒でした。友達はどうしても入りたくてビニール袋をかぶって入りましたけど(笑)
そして教会見学の時はあまりぺちゃくちゃしゃべらず、神様を見させて頂くという尊敬の念を持ってはいっていくのも重要★


上は聖オロンツォの円柱の写真です。聖オロンツォがレッチェの町を守っています。

円形闘技場なども街中にまだ残っていて、オペラやダンスが今でも住民の方によって楽しまれています。ローマの円形闘技場は崩れが目立ちますが、レッチェのは上のようにはっきり残っていますね。

とにかく一日目は2時間くらいレッチェの街中を散歩して夢の中を歩いているみたいでした。
気になったお店に入ってみたり~★これはラベンダーのグッズで埋め尽くされたお店でした。


上の影は左からフランチェスコ、ダニエル、私のシルエット。


2日目はビーチに泳ぎに行きました。なんてきれいな海なんだーーーーー。
ベネチアのリド島の水とは全く違う!汚染されていないピュアな海の水でした。

観光地観光地していないが為に、イタリア人率も高く、水もきれいで最高でした!


海でみんなで遊んだ後は夕食にレッチェのレストランでごはんを食べに行きました。
私はプーリア州で有名なOrecchietteというパスタを食べました。Orecchietteというのは「小さな耳」という意味で、上の写真を見てもらったら分かるように、確かに小さな耳みたいな形してますよね。本当に耳たぶみたいにもちもちしてて、ちょっと汁気のあるソースがよく合い、トマトソースと絡められたりします。


上の写真がレストランの様子です。夏はもっぱらヨーロッパ人は外で食べます。ガーデンの中で木にたくさんのライトが灯されていてとってもロマンチックな雰囲気でした。

3日目は隣町のOtrantoに遠足に行ってきました★
OtrantoというのはLecceから車で1時間半ほど走らせたところにある街で、昔オトラントの戦いでオスマン帝国に侵略されて、イタリア人が虐殺された時の人々の骸骨が埋蔵されている教会があるから見に行こう!といわれて、一緒に見に行きました。


すごい迫力でした。目の前でこんなに生で骸骨をみたのがが初めてで
「びっびくりしたーーーーー。」

と本当にびっくりしてました。

1480年に起こったこのオトラントの戦いは800人のイタリア人がカトリックからイスラム教徒に宗教を変えるのを拒んだために虐殺されました。


全体像はこんな感じ。教会にこんなになまめかしく置く理由は

「忘れないようにするため」

だそうです。

過去の過ちを繰り返さないため。

確かに人間は忘れやすい動物。のどもとすぎればという所があります。
だからこの歴史を忘れないためにこんな風にいつでも見れるようにしたんですね。

この骸骨はオトラント大聖堂で見られます。
この教会には珍しいホロスコープのモザイクも床に敷き詰められていました。
歴史的にモザイクというのは重要な町にしか存在しません。
なぜなら、モザイクは高いからです。しかもとにかく制作に時間もかかるので、モザイクがあるということは、政治的に又は経済的に重要な役割を果たしていた町である証拠なのです。


上の写真がモザイクです。星の正座をモザイクで現していて、とても細かいピースで作られていました。どれだけの年数をかけて作られたのでしょうか?

海の近くの町なので砦を見に行ったり~!!!


途中でこんな大きな湖にも遭遇しました。人口で作られたそうです。

いい風が吹いていました~。
南イタリアは湿気が少なく、ちょっと日差しがきつくても風がふいててくれるのでさわやかです~~~。


風がきつくて背伸びしてタイタニック状態になっても大丈夫~~~!!!

オトラント大聖堂を見学した後に感想を自由にかけるノートがあったので、自分の名前と住所と感想を書いてきました。

Yuko Hirose sopresa!

廣瀬祐子 びっくりこいた~!って(笑)

最後にはフランチェスコのパパにもあって、仲良くなりました。名前はサルバトーレ。
(皆様、サルバトーレ・クオモさんってご存知ですか?私は12歳の時にWOWOWでイタリア料理の番組で初めて見て一目ぼれしてしまいました)
この方は若い頃は駅員さんで、後はイタリアの市役所に真面目に勤務し、32歳で結婚して5人の子供を育てた真面目~なお父さんです。

今は家の大きな畑でりんごや桃やトマトなどを栽培してみんなに分け与えています。
このお父さんのオーラに癒されて泣きそうになりました。
なんていい人なんだ~!
この人の別荘を借りて、こんないい経験させてもらって本当にありがとうございました。



これがフランチェスコの甥っ子たち。お姉ちゃんの子供らしい。


最後はこの子達に空手を教えたりして、子供と子供みたいに国際交流した私でした。
二人ともサッカーとかして活発な子供でした。
二人ともかなり運動神経がよかったので、空手の飲み込みも早かったです。

「ゆうこは一体何歳なの?」
「27歳だよ!」
「27歳なのに、そんなキックできるの?」
「年齢は関係ないよ。何歳になってもスポーツは続けなさい。」

といったような会話をしたのを覚えています。
個人的に本当に運動するというのは生きる上で不可欠なことだと思っています。
根っからの体育会系なんですかね。


とにかく、この南イタリアにいけたことに対して、神様に感謝★
ベネチアは人口の島なので、自然が少なく、観光客まみれなので、少し不眠気味だった私にさわやかな安らぎを与えてくれる旅になりました。

不思議なことにこの旅の後からぐっすり眠れるようになった私。
リラックスできるということは最高の贈り物ですね。

リフレッシュしてベネチアに帰ってきて、元の生活に戻った私でした。
 
レッチェで泊まるならここがおすすめ★Giardino dei Suoniというブレーク&ファーストだったら1泊3100円という良心的な値段で泊まれます★
 
 
うちの会社ではレッチェで格安の宿泊先を提供しています! Hostelsclub.comで5泊以上予約したら、自動的にベネチアのホテルが無料になる仕組みになっております★それか最低2泊同じホステルかホテル予約してもらって、それで5回予約したも週末無料でベネチアのホテルで泊まれます★まずご連絡下さい!!!
私のビジネスのメールアドレス★
 
★Facebook★
ライブチャットでベネチアのホテルを無料で予約致します★