さて、もうすでに6月になってしまいました。
時が流れるのは早い。
もはやヨーロッパ人生3年目に突入しました。
早い!
さて、私がベネチアでコンテンポラリーダンスを始めたのは2011年の12月。
一度体験レッスンをして、2012年の1月から本格的に本登録して週2回のレッスンに参加することにしました。
先生の名前はMarianna Andrigo先生で、天然パーマの一見天使みたいなダンサーです。
上の写真の左側の人が先生です。フランス人とイタリア人のハーフです。
ちょっとだけフランス語しゃべります。
↑上の様子はダンサー仲間の1人が生姜で作ったジンジャーのカクテルを作ってくれています★
去年の4月にダンスのショーをして、5月にもう一回ショーをし、オデッセイの題材でベネチアのSacca Fisolaという所で発表会がありました。イタリアのダンススクールの特徴は夏休みが長いことです。
ヨーロッパ人にとって夏というのはバカンスというニュアンスが強いらしく、1か月丸々休暇を取ったりして、何もしないDolce fa niente(何もしないことに甘美を感じること)を体感するそうです。
というわけで、ダンスのレッスンももちろん夏休み。
6月から8月にかけてダンスのレッスンはお休みです。
ですが、特別コースやスペシャルレッスンは7月にしたりしますが。
というわけで、2013年の5月27日にみんなでレッスン後何か料理を持ち寄ってパーティーをしようということになりました。みんなチーズケーキを作ったり、チキンカレーを作ったり、パンを作ったり、ハムを持って来たりとわいわいがやがや楽しいアットホームなパーティーをすることになりました。
ダンス仲間のアンナというトリノ出身の女性が
「私のうちでパーティーをしよう!」と言ってくれ、彼女の家でパーティーをすることにしました。
彼女はベネチアの病院の受付で働いています。ダンスは趣味でずっと続けているみたいです。
↑の写真はそのアンナがチキンカレーを作ってくれました。
私はカレーが大好きでこのカレーを見た瞬間に大興奮!
日本のカレーのボンカレーやバーモントカレーも大好きですが、アンナのカレーもおいしかったです。
インドに最近旅行してきたみたいで、現地で買った香辛料を使ってカレーを作ってくれました。
Che buono!と何回叫んだか・・・。
イタリア人は本当に料理が大好きですね。家族を大切にするからでしょうか。
料理して、家族と一緒に食事することはとっても大切だというとても伝統的な考え方を持っています。
このパンは23才のセレナちゃんがトマトパンを作ってくれました。
みんな器用によく時間を見つけて作ってきたなぁと思いました。
デザートはチョコレートシュークリームなど。
みんな手作りですごい温かいパーティーになりました。
上はアリスちゃんが作ってくれたブルーベリーチーズケーキです。
どうやって作ったの?と聞くと、
「1時間くらいで作ったわ。そんなに難しくないよ~。レシピあげようか?」と言ってくれたので、
今度レシピをもらって作ってみたようかな。
本当においしかったです!
ちなみにアリスちゃんはイタリア語でアリーチェちゃんと言います。
Alice はイタリア語読みで、アリーチェなのです。本当にかわいらしい名前で、アリーチェちゃん自身もとても愛らしい人です。
それを考えるとイタリア語で不思議の国のアリーチェなのか・・・。
上の写真はアリーチェがチーズケーキを切っているところですが、ぼやけてますが、雰囲気でとっても優しい人っていうオーラが出てますよね。
とりあえず夏が到来ということで、ダンスもしばらくお休み。
体をしっかり休めさせてからまた9月にみんなに再会出来ることを楽しみにしています。
みんな。お疲れ様~★
今までありがとう。
またベネチアで会おうね~★
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