もはや旅行することが仕事になってしまった私。16歳のときからイギリスに留学してからもはや私の放浪は止まらない。きまぐれな旅の神様の運命の風にふかれるまま止まらない旅の波ををいつかちゃんと綴らないといけないと思い、こうしてブログに収めていくことに決めました。できるだけ分かりやすく写真を載せながらおかしく楽しく記していきますので、きまぐれに訪ねてきて下さい。
2017年11月1日水曜日
私の人生を劇的に変えた旅
皆さんご存知の通り私はずっと旅をしています。
20才からアメリカ留学して、2年間だけだといっていたのに4年間アメリカで勉強して、日本に帰ってきても添乗員になってしまったので落ち着くことなく常に移動していました。
そしてそれでも私の旅への執着は治まらず今度はヨーロッパへ・・・。
ベルギーからベネチアそして最後はロンドンへ来ました。
それでも自分の人生を劇的に変えたと思う度は一番最初の旅なのです。
16才の時に行ったブライトンです。
橘高校の国際教育科の2年生の時に語学研修で2か月半滞在したブライトンです。
初めて行った国は実はイギリスだったのです。
今でも飛行機からビックベンと国会議事堂とテムズ川がはっきり見えたことは忘れられません。
飛行機に色々な人種の人が乗ってきてどきどきしたあの瞬間が忘れられません。
タイで乗り換えしてロンドンに着いたときとてつもない刺激に襲われたのは言うまでもありません。
16才の時の記憶はまだ鮮明で、あの時に海外に行ったから海外に住もうと決断できたのだと思います。
もちろん高校のカリキュラムでしたからホームステイで、これはしてはいけない、ここに行ってはいけないと規則がありました。
こういった規則があったから
「今度は一人で来て、もっと自由に留学して色々な事をやって学ぶぞ!」とひそかに思っていました。
日本という国しか知らなかったけど、16才で海外に出て日本だけが世界ではないこと、そして本当に日本というのは世界の中の一つの小国なのだと視野が広がったのです。
あと英語ももっともっと勉強してまた将来ロンドンに帰ってこよう。そして海外で働こうと個人の決断を強固した旅でもありました。
私が時々ロンドンでミュージカルを見に行くのは当時16才の時に見たミュージカルが忘れられないからだと思います。
あの時はキャッツやレミゼラブルを見た記憶があります。
32才にしてその時のことが懐かしくてアラジンとかウィキッドを見に行きました。
16才の時も涙しましたけど、いいショーを見ると感動して涙が出てきます。
キャッツをまたやってくれればまた見に行きたいんですけどね(*´▽`*)
ビッグベンをじっと見つめて
「絶対戻ってくるね!」とそういえばあの時約束したなぁ~と思い出します。
それから、またロンドンに戻ってきてまさかロンドンで働くことになるなんてその時の自分には想像できなかったと思いますが、実際そうなっているので人生って何が起こるかわからへんな~と思ってしまいます。
フールサークル( Full circle)といいますか、最初に来たところに戻ってきた感じでしょうか。
あの時の自分にがっかりされないように、ロンドンで頑張りたいと思います。
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