2012年3月28日水曜日

イタリア語でけんかする


イタリア人というのは自己主張が強いもので、日本人みたいにあいまいに表現して角を立てないという行為に理解を示しません。

ということで、今日はいっちょまえにイタリア語でケンカできる表現を覚えましょう!

Ma che centra?
まけちぇんとら?

「だからなんだっていうのよ?」

私がこういってるんだから、私の言うこと聞きなさいよと言わんばかりの迫力満タンの表現です。
練習で言ってたらけっこう受付のお姉ちゃんも

Cosa?
ゆうこどうしたの?と聞いてきました。

Maというのは英語のbut と同じです。軽くmaを入れることで、で?だから何?といったリズムが取りやすくなるので、イタリア人は怒ってる時ほどmaを使います。

例えばいらいらしてて一体いつから始まるのといいたい時は、

Ma da quando?
まだくあんど?

Da quando だけだとおっとり系ですが、ma da quando?とちょっといらいら感がリアルに感じられていい感じ!

もう一人のイタリア人と練習したら、

「君のイタリア語の先生はきっと怒りっぽい人なんだね。」
と笑ってました。

後、話がまとまらない時にとりあえず私の言うことを聞けといいたいときは、

Lo dico io!
ろでぃこいお!
「私がそういってるんだから、素直に聞け。」
です。

イタリア人と対等に接したい場合自分の主張、自分のポジションははっきりさせた方が話しが進みやすいし、自分の思い通りの人間関係が築きやすいです。

もちろん、イタリア人とケンカした後は一杯Aperitivoを飲みに行って仲直りです。
こうやってイタリア人と仲良くなっていくのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿