もはや旅行することが仕事になってしまった私。16歳のときからイギリスに留学してからもはや私の放浪は止まらない。きまぐれな旅の神様の運命の風にふかれるまま止まらない旅の波ををいつかちゃんと綴らないといけないと思い、こうしてブログに収めていくことに決めました。できるだけ分かりやすく写真を載せながらおかしく楽しく記していきますので、きまぐれに訪ねてきて下さい。
2012年2月29日水曜日
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 涙と鼻水の初添乗
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 涙と鼻水の初添乗: 添乗員になるための面接が終わって採用が決まると、家のポストにぽんと下呂温泉日帰りの日程表が入っているのに気がついた私。 まさか。 トレーニングなし? もう行けってこと? え?挨拶の仕方とか、マイクの練習とかなんかあるんじゃないの? なし?ぶっつけ本番? ...
涙と鼻水の初添乗
添乗員になるための面接が終わって採用が決まると、家のポストにぽんと下呂温泉日帰りの日程表が入っているのに気がついた私。
まさか。
トレーニングなし?
もう行けってこと?
え?挨拶の仕方とか、マイクの練習とかなんかあるんじゃないの?
なし?ぶっつけ本番?
そのまさかまさかでちょっと会社で説明されて、マニュアル読まされただけで本当に私は見ず知らずの48人のお客さんと岐阜県の下呂温泉に添乗を任されたのでした。
その頃は5月で添乗員の人手少なかったらしく、トレーニングしている暇ないけど、私がやらないと本当に誰もいなかった状態らしく、アメリカから帰国し働きたくて働きたくてしょうがなかった私は引き受けることにしたのでした。
まず私は百円均一でお客さんがアンケートを書く時に必要なペンやおつりを入れる小銭入れ、マニュアルを入れるバインダー、迷った時の方位磁針まで余計なものを買ったりして戦に備えていました。
「明日どんなお客さんに会うんだろう。ちゃんと運転手さんと仲良くなれるだろうか。」
色んな思いと不安で一杯になりながらも前泊地の滋賀県の西彦根ビジネスホテルに向かいました。
私「こんばんは、お世話になります。ほにゃらら会社の廣瀬です。」
受付の人「お待ちしておりました、廣瀬様。109号室が廣瀬様のお部屋でございます。」
会社が前払いしておいてくれていて、自分はサインするだけでよかったので、添乗員ってこんな風に泊まれるのかとちょっと感動もしながら、不安は消えず、そそくさとお客さんのバスの席順を決め出す。バスの席順の決め方も教えられてなかったので、自己流に一時間くらいかけて決めた。
もう最終的にはもう不安になってもしょうがない!やるしかない!と思い、寝た。
起床は6時。そそくさとスーツに着替え、ミニスーツケースと日程表とかばんと持って集合場所に向かった。
日本のお客さんというのは本当に行動が早いので、もうすでに何人かは待っていた。まずバスの運転手さんに挨拶し、これが初添乗であることを大アピールする。
私「運転手さんですか???私今日初めてなんです!本当に頼みます!!!」
運転手さん「初めて?え?トレーニングとかもしてないの?」
私「してないんです。一週間前に会社で面接で、何も知らない状態で今日来たんです。」
運転手さん「(しばらく沈黙)まぁとりあえず、俺もフォローするから、とにかく笑っとけ!いいな!」
すごくいい運転手さんで、すごく協力的だったので本当にラッキーでした。お客さんの数まで数えてくれて、積め残しがないかまで確認してくれた運転手さん。一期一会だったけど、すごく感謝しています(涙)
お客さんが集まりだし、みんなバスに乗りたがっていて、ツアー代をバスで集金する私。一人のお客さんが決定的なことを言い出す。
「私の席がないんやけど・・・」
がーーーーーーーーーーーーん!しまった。一人席書くの忘れてたんや。なんて失態。
幸いにそのお客さんはすごくいいお客さんで私にどなったり怒ったりしませんでした。すごく寂しそうに後ろの席に座ってましたけど(涙)
もう何回謝ったか分からないほど謝罪し、ツアーは始まる。
私「おはようございます。本日一日お付き合いして頂きます添乗員の廣瀬と申します。皆様朝お早い中私どものツアーに参加して頂きまして誠にありがとうございます。本日のツアーの日程はまず滋賀県の・・・」
マニュアル通りしゃべりだす私。とにかく余計なことはしゃべらず、シンプルに無難に終わらそうと思ってた私。こんな添乗員でも運転手さんがしっかりしていればツアーは続行する。たまにあまりにも説明不足なので運転手さんが代わりにマイクを握ってしゃべってくれたこともある。運転手というより、プチアシスタントになっていた。
お客さんも温泉につかってちょっとほっこりしたみたいで、お客さんとのコミュニケーションも少しやわらぎ、私もみんなの前でマイクでしゃべるのが慣れてきたいた。
特に大きな問題もなくツアーは終わりつつあった。問題と言えば、ホテルのランチのメニューが違うものに変更されていたので、ホテル側が謝罪し特別に高級な牛肉入りのお弁当を後から追いかけて持ってきた事位だった。
問題は最後の挨拶だった。どうしめくろう?こんな何も知らない添乗員が便乗員化し一緒に下呂温泉に行かせていただいてありがとうございましただろうか?それともこれからも便乗員としてがんばりますので、応援よろしくお願いしますだろうか?なんて言おう。
とにかくマニュアル通りしゃべり出す私。
私「皆様、本日は大変お疲れ様でございました。まもなく朝出発いたしました西彦根駅に到着予定でございます。私は昨日から京都から前泊しておりました。」
お客さん1「まぁそんな遠いところから、ありがとう。」
もう緊張とか不安とかが全部ふっとんで涙が止まらなかった。知らない場所に一人でホテルで泊まって、知らないお客さんのリーダーの役割を担って知らない場所に連れて行くなんて本当に経験したことのないプレッシャーだった。
悲しくて泣いたのではないけど、涙を隠しながら、鼻水ずるずるしながらとにかく自分が
未熟であったことを謝罪し、これからもっとがんばりますとしめくくった。
私の挨拶を黙って聞いてる運転手さんが一言
運転手「あぁ、忘れ物ないことだけいってあげてくれるか」
きっとお客さんも心の中できっとこの子は始めての添乗だったんだろうなぁと気づいてくれたのか、最後は本当にやさしく接してくれて、ちょっと意地悪だったお客さんも最後はありがとうありがとうといって帰って行きました。
西彦根駅で下ろしてもらって、最後に運転手さんがクラクションを鳴らして最後のあいさつをしてくれた。
私の初添乗の記憶は涙と鼻水でどろどろになって、人の優しさに救われなんとかこれからがんばっていこうと思えた一日になったのでした。
2012年2月23日木曜日
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: ベニスのお気に入りのレストラン
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: ベニスのお気に入りのレストラン: 私のアパートの下にとってもお気に入りのレストランがあって、月1くらいのペースで友達とお食事しに行っています。22ユーロでディナーコースになっていて何種類からか選べるようになっています。 以下が私の定番メニューです。 ★まずプロセッコというイタリアの白発泡ワインで御出迎えして...
2012年2月22日水曜日
ベニスのお気に入りのレストラン
以下が私の定番メニューです。
★まずプロセッコというイタリアの白発泡ワインで御出迎えしてくれて、primo piatto(一番目にでてくるディッシュ)でZuppa di Pesce(海鮮スープ)を頼み、secondo piatto(二番目にでてくるディッシュ)でサーモンのグリルを頼みます。デザートにはティラミスが出てきて、それからdigestivo(食後酒)リモンチェロを頼みます。
毎回これを一ヶ月に一回食べれるのを楽しみにしています。
他のチョイスはトマトスパゲティーや貝柱のソテーみたいなのがありますが、上に書いた私の定番メニューが断然おすすめです。
特に気に入っているのがベネチアで獲れた新鮮なムール貝やあさり、えびやたこなどがふんだんに入った海鮮スープ。私は今だったらカレーライスと海鮮スープどっちがほしいって聞かれたら、海鮮スープって答えると思います。(私は子供のころから大のカレーライス好きで、一週間毎日食べてもいいくらいでした)友達と話している時もずっぱでぃペッしぇ(zuppa di pesce)、ずっぱでぃぺっしぇと言ってるので、ゆうこはずっぱでぃペッしぇずっぱでぃぺっしぇってうるさいなぁと言われております。
それから忘れられない思いでいっぱいのリモンチェロ!私はベニスに来るまでこのお酒をしりませんでした。レモンのリキュールなんですが、とっても甘酸っぱくって私は最初から病みつきになってしまって・・・。スーパーマーケットでは6ユーロくらいで売っているので、友達と話しながら飲む時もあります。元々は南イタリアで飲まれていた食後酒だったそうですが、北イタリアの人がリモンチェロを知り、北にどうか送ってくれないだろうかみたいなやり取りが広まり、あっという間にイタリア中に広まってしまったという小悪魔的なリキュール。私もコロっといってしまいました。日本では手に入らないのかな?
サーモンはさくさくグリルされていて、とってもおいしいです!横にのっている野菜はズッキーニとにんじんとさやえんどうです。ズッキーニ嫌いだっていってた友達がおいしいおいしいって言って食べてました。なんでもおいしいんだね、イタリアは。ベニスに来たからには海鮮系は試すべきだと思います。(イカ墨スパゲティーはベニスの名物です!)血迷ってもカルボナーラスパゲティーだけ食べて帰らないでほしい(笑)ちなみにカルボナーラスパゲティーは日本の方が断然おいしいと思います。(でもこれは秘密)日本のはクリーム入ってますからね。
水はお気に入りのFrizzante(ガス入り水)を頼んだんですけど、なんとBVLGARIの水でした。そもそもBVLGARIって水販売してたんですか?っていう感じですが、あのブランドのBVLGARIの水ってどんな味?と思ったけど、なんだかちょっとおいしい気がしました(笑)ちょっとBVLGARIだから水でもぼられるんじゃないかとびびってましたが、3.5ユーロでした。な~んだ普通のと一緒ジャンとほっとしちゃいました。
ちなみにこのレストランの名前はRistorante ai Barbacariといいます。ちょっとリアルト橋から離れた小道の端にあるので、あまり観光客用のレストランすぎない感じで、雰囲気は抜群によく、中に本物の焚き木で暖める暖炉があり、このオーナーのアルベルトというおじいちゃんがまたいい味出してるんです。まるでピノキオを作ったおじいちゃんみたいな顔をしています。夏にはけっこう人気があるらしく、一ヶ月前から予約しないと入れないとか?
一ヶ月に一回の贅沢、今度はいつ行けるんだろう!(わくわく)
2012年2月9日木曜日
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 元彼からの連絡
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: 元彼からの連絡: その人のことを考えていたら、次の日その人から連絡があったみたいな経験はありませんか? 虫の予感みたいなのがあるのか知りませんけど、私はそういうことが最近よくあります。 ふと元彼のことを考えていて、もう6年もたったし、わだかまりもなく友達になれるだろうと思ってFacebook...
元彼からの連絡
その人のことを考えていたら、次の日その人から連絡があったみたいな経験はありませんか?
虫の予感みたいなのがあるのか知りませんけど、私はそういうことが最近よくあります。
ふと元彼のことを考えていて、もう6年もたったし、わだかまりもなく友達になれるだろうと思ってFacebookで検索して友達リクエストをしてみたんです。Addしてくれなかったらそれはそれでいいやと思って気軽に待っていました。そしたらチャットで話しかけてくれて、
「君の事昨日考えていたところだったんだよね。」
といわれました。
そんなことってあるか?と思ってショックでけっこうぼーぜんとしてしまいました。なぜ私はこの人としゃべりたいとこのタイミングで思ったんだろう。そして向こうも偶然私のことを考えていた。人間というのは不思議な感性をもっているもんですね。
2006年に別れて、今はもう2012年なので、どんな会話になるかと思ってたら、すごい結果になってしまいました。あんだけ昔の話なのに、あんだけしゃべってないのに私の事をよく理解してくれる第一人者であるということがよくわかりました。
あの時のゆうこはああだったから、そしていろんな所を旅するとは思ってたけど、今はこういうことしたいでしょ?
ずばり私のことを見通していた彼。
正確すぎて今の私の日記でも読んでいるんではないかと思うくらい、けっこう戸惑って、そしてすごくうれしかったです。
6年も会ってないとお互いの変化が明確で自分達がこう変わっていったという報告をし合っているみたいで本当に話してて楽しかったです。お医者さんになりたいって言ってた彼は癌を治療するのに適切な治療方法を分析する研究者になっていました。彼も彼ですごく自分がなにがしたいか悩みに悩んだ人なので、腑が落ちる結果に行き届いたみたいでよかったよかった。
あの時の私達の時間は無駄ではなかったし、出会ったことも無駄ではなかった。そして別れた事も正しかったんだなぁと全てを受け入れるようになりました。
ある人に連絡するってやっぱりその頃の記憶も蘇るものですね。その時通っていた学校の帰り道とか、その時一緒に食べたアイスクリームとか、一緒に飲んだコーヒーとか、その人のお母さんの家とか、その時の気持ちとか普段思い出さない詳細ががーーーっと記憶に戻ってきました。後は匂いとか音楽にも記憶を蘇らせる力があるように思います。
やっぱり、惚れた腫れたでなってしまった男女関係でも、意外と人間性とかこの子は何が得意だとかしっかり見てくれてたんだなぁと思ってちょっと嬉しくなりました。女の子との友情ももちろん大事だけど、男の人とも向き合って、今その時にある状態でその人と人生をオーバーラップしてお互いに影響し合って一人でいたら出来なかった結果を残せるようになる。何か特別な経験だなぁと思います。だから恋愛って大切って思うのです。
たとえ一生一緒にいられる関係でなくてもその時一緒にいたことに意味があった。これからもそこまで踏み込めるような恋愛をしていきたいです。
虫の予感みたいなのがあるのか知りませんけど、私はそういうことが最近よくあります。
ふと元彼のことを考えていて、もう6年もたったし、わだかまりもなく友達になれるだろうと思ってFacebookで検索して友達リクエストをしてみたんです。Addしてくれなかったらそれはそれでいいやと思って気軽に待っていました。そしたらチャットで話しかけてくれて、
「君の事昨日考えていたところだったんだよね。」
といわれました。
そんなことってあるか?と思ってショックでけっこうぼーぜんとしてしまいました。なぜ私はこの人としゃべりたいとこのタイミングで思ったんだろう。そして向こうも偶然私のことを考えていた。人間というのは不思議な感性をもっているもんですね。
2006年に別れて、今はもう2012年なので、どんな会話になるかと思ってたら、すごい結果になってしまいました。あんだけ昔の話なのに、あんだけしゃべってないのに私の事をよく理解してくれる第一人者であるということがよくわかりました。
あの時のゆうこはああだったから、そしていろんな所を旅するとは思ってたけど、今はこういうことしたいでしょ?
ずばり私のことを見通していた彼。
正確すぎて今の私の日記でも読んでいるんではないかと思うくらい、けっこう戸惑って、そしてすごくうれしかったです。
6年も会ってないとお互いの変化が明確で自分達がこう変わっていったという報告をし合っているみたいで本当に話してて楽しかったです。お医者さんになりたいって言ってた彼は癌を治療するのに適切な治療方法を分析する研究者になっていました。彼も彼ですごく自分がなにがしたいか悩みに悩んだ人なので、腑が落ちる結果に行き届いたみたいでよかったよかった。
あの時の私達の時間は無駄ではなかったし、出会ったことも無駄ではなかった。そして別れた事も正しかったんだなぁと全てを受け入れるようになりました。
ある人に連絡するってやっぱりその頃の記憶も蘇るものですね。その時通っていた学校の帰り道とか、その時一緒に食べたアイスクリームとか、一緒に飲んだコーヒーとか、その人のお母さんの家とか、その時の気持ちとか普段思い出さない詳細ががーーーっと記憶に戻ってきました。後は匂いとか音楽にも記憶を蘇らせる力があるように思います。
やっぱり、惚れた腫れたでなってしまった男女関係でも、意外と人間性とかこの子は何が得意だとかしっかり見てくれてたんだなぁと思ってちょっと嬉しくなりました。女の子との友情ももちろん大事だけど、男の人とも向き合って、今その時にある状態でその人と人生をオーバーラップしてお互いに影響し合って一人でいたら出来なかった結果を残せるようになる。何か特別な経験だなぁと思います。だから恋愛って大切って思うのです。
たとえ一生一緒にいられる関係でなくてもその時一緒にいたことに意味があった。これからもそこまで踏み込めるような恋愛をしていきたいです。
2012年2月2日木曜日
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: きまぐれなイタリア語講座
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: きまぐれなイタリア語講座: 私のきまぐれなイタリア語講座にようこそ。 突然始まり、突然終わります。 そして忘れていた頃にまた始まります。 きょうはなんてこったい!とイタリア語でいってみましょう! `Che casino!`(なんてこったい!) け かじーーの!...
きまぐれなイタリア語講座
私のきまぐれなイタリア語講座にようこそ。
突然始まり、突然終わります。
そして忘れていた頃にまた始まります。
そんなきまぐれな私を許してください。
きょうはなんてこったい!とイタリア語でいいます。
`Che casino!`(なんてこったい!)
け かじーーの!
イタリア人はcasino(カジノ)という単語を良く使います。口語的によく使われるので日常生活で一番使用される言葉の一つです。
また同じような表現で
`Che pizza!`ともいいます!(なんだって!?とんでもない)
け ピッザ!
イタリア人はピザとかカジノとか会話に入れちゃってかわいいですね。
ついでにピザの種類でcapricciosa(カプリチョーザ) という色んな具が乗ったよくばりなピザがあります。アンティチョークとプロシュートとマッシュルームが乗ってます。
そしてあまりにも欲張ってるピザなんで、わがままとかきまぐれっていう意味にもなります。
私のcapricciosaなイタリア語講座にお付き合いいただきありがとうございます。
またご来店ください。
突然始まり、突然終わります。
そして忘れていた頃にまた始まります。
そんなきまぐれな私を許してください。
きょうはなんてこったい!とイタリア語でいいます。
`Che casino!`(なんてこったい!)
け かじーーの!
イタリア人はcasino(カジノ)という単語を良く使います。口語的によく使われるので日常生活で一番使用される言葉の一つです。
また同じような表現で
`Che pizza!`ともいいます!(なんだって!?とんでもない)
け ピッザ!
イタリア人はピザとかカジノとか会話に入れちゃってかわいいですね。
ついでにピザの種類でcapricciosa(カプリチョーザ) という色んな具が乗ったよくばりなピザがあります。アンティチョークとプロシュートとマッシュルームが乗ってます。
そしてあまりにも欲張ってるピザなんで、わがままとかきまぐれっていう意味にもなります。
私のcapricciosaなイタリア語講座にお付き合いいただきありがとうございます。
またご来店ください。
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: ベニスの好き嫌いについて
ゆうこのきまぐれ世界放浪記: ベニスの好き嫌いについて: やっぱり国にも街にも合う合わないがあるそうで、ベニスが合わないといってそそくさと引越ししていかれる方もいます(笑) たしかにベニスは日が当たりにくいし、車は通らないので本当に中世に戻ったみたいだし、道は狭くて迷路みたいだし、鬱になられる方もいらっしゃいます。 そして逆にそ...
ベニスの好き嫌いについて
やっぱり国にも街にも合う合わないがあるそうで、ベニスが合わないといってそそくさと引越ししていかれる方もいます(笑)
たしかにベニスは日が当たりにくいし、車は通らないので本当に中世に戻ったみたいだし、道は狭くて迷路みたいだし、鬱になられる方もいらっしゃいます。
そして逆にそんなベニスが好きで住み始めて13年という日本人にも出会いました。
ベニスが合う合わないははっきりその人によって出るみたいです。
まぁ最近私は何を判断するにも直感を大事にしようと思ってます。
その国に行きたいと思う自分の直感とその声に素直に従って行動する。
そして、その国に住み始めて合う合わないは、体調に現れると人から聞いたことがあります。
もし、本当に合っていなかったら、体調さえも悪くなると。
ついでに私はベニスと合うのかと聞かれれば、まぁまぁみたいです。
合ってないわけではないみたいで、しかし完璧に合ってるわけでもないなぁと感じます。
でも何か縁があって辿り着いて、いろんなすばらしい方に会えたので一生忘れられない街になることは間違いありません。自分の事を考える時間がたっぷり提供してくれる街になりました。でもここにずっと一生いられないなぁと思うのも本音。だから限られた時間の中でベニスをたくさん感じたいと思います。
ベニスは観光には最高でしょうね。1日、2日いてなんてロマンチックで幻想的で奇跡的な街だろうと思うけど、住民になってしまうと色々な細かいところまで見えてくる。実際ベネチア人の観光客なれた失礼な態度に腹が立つこともある。夏は暑くて、冬はマイナス何度までいっちゃう寒さだし、家にひきこもっちゃうこともあります。実際住んでる人口より、観光客が多くて、観光客の列に邪魔されて家に入れないこともあるし本当にプラスだけではありませんが。
ベニスは人を引き付ける不思議な街であって、この街が存在するのは奇跡であると。
あとから全て夢だったんじゃないかなって思うくらいあまり現実味のない街ですが、毎日なんかかんかあるドラマチックな街です。
日本人があまりベニスに住んでなくて、ミラノに住んでいるのも少し納得な部分があるかも。
やっぱりミラノは交通の面でもサービスの面でも近代的。私もイタリアで住むのならミラノがいいです。
ベニスに留まりがちな私ですが、色々周りの街も見に行かなければと思ってます。ナポリとかシチリアにも行ってみたい!ベニスから近い街でトレビーゾとかパドバとかベローナ(ロミオとジュリエットの舞台になった街)とかも行ってみたいです。
ベニスが好きですかっていう問いには YES!で締めくくっておきます。
やっぱりすごくお世話になった街だから、大好きです!
たしかにベニスは日が当たりにくいし、車は通らないので本当に中世に戻ったみたいだし、道は狭くて迷路みたいだし、鬱になられる方もいらっしゃいます。
そして逆にそんなベニスが好きで住み始めて13年という日本人にも出会いました。
ベニスが合う合わないははっきりその人によって出るみたいです。
まぁ最近私は何を判断するにも直感を大事にしようと思ってます。
その国に行きたいと思う自分の直感とその声に素直に従って行動する。
そして、その国に住み始めて合う合わないは、体調に現れると人から聞いたことがあります。
もし、本当に合っていなかったら、体調さえも悪くなると。
ついでに私はベニスと合うのかと聞かれれば、まぁまぁみたいです。
合ってないわけではないみたいで、しかし完璧に合ってるわけでもないなぁと感じます。
でも何か縁があって辿り着いて、いろんなすばらしい方に会えたので一生忘れられない街になることは間違いありません。自分の事を考える時間がたっぷり提供してくれる街になりました。でもここにずっと一生いられないなぁと思うのも本音。だから限られた時間の中でベニスをたくさん感じたいと思います。
ベニスは観光には最高でしょうね。1日、2日いてなんてロマンチックで幻想的で奇跡的な街だろうと思うけど、住民になってしまうと色々な細かいところまで見えてくる。実際ベネチア人の観光客なれた失礼な態度に腹が立つこともある。夏は暑くて、冬はマイナス何度までいっちゃう寒さだし、家にひきこもっちゃうこともあります。実際住んでる人口より、観光客が多くて、観光客の列に邪魔されて家に入れないこともあるし本当にプラスだけではありませんが。
ベニスは人を引き付ける不思議な街であって、この街が存在するのは奇跡であると。
あとから全て夢だったんじゃないかなって思うくらいあまり現実味のない街ですが、毎日なんかかんかあるドラマチックな街です。
日本人があまりベニスに住んでなくて、ミラノに住んでいるのも少し納得な部分があるかも。
やっぱりミラノは交通の面でもサービスの面でも近代的。私もイタリアで住むのならミラノがいいです。
ベニスに留まりがちな私ですが、色々周りの街も見に行かなければと思ってます。ナポリとかシチリアにも行ってみたい!ベニスから近い街でトレビーゾとかパドバとかベローナ(ロミオとジュリエットの舞台になった街)とかも行ってみたいです。
ベニスが好きですかっていう問いには YES!で締めくくっておきます。
やっぱりすごくお世話になった街だから、大好きです!
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