2016年2月1日月曜日

あなたにピッタリのイタリアの街はどこだ?






イタリアにはどんなイメージがありますか?



クリスタルブルーのビーチにモヒートを片手にハンモッグ。これがあなたのイメージですか?
それともオペラ三昧の日々にリゾットですか?


実は一言にイタリアといっても街ごとに全く雰囲気が違うということは知っていましたか?
お勧めの名物も違うし、歴史も全く違い、海があったり山があったりとこれでも同じイタリアなのか?というほど全く違う異色を放っています。
そして街の人々は自分の街が一番だと思っていますので、その自分の街へのこだわりの思い入れをCampanilismo(カンパニリズモ)と言います。日本語でいう郷土愛をとても強く持っているのがイタリア人です。

さて、街ごとに全く違う魅力を放つイタリアですが、あなたにぴったりな街はどこでしょう?
下の条件に当てはまる街を探してください!

1 水が好き
2  魚介類(シーフード)が好き
3 ガラス作りに興味がある
4 イカ墨スパゲティーが大好きだ
5 ハネムーンの旅行先に悩んでいる
6 けっこうのんびりしたい
7 映画に興味がある
8 歩くのが大好き
9 ハリーポッターが好き



もし上の条件が5つ以上あてはまるのならあなたにはベネチアがぴったりです!

 
世界遺産のベネチアはイカ墨スパゲティーがおいしい本場!ゴンドラでゆーらゆーらゆられて、優雅な気分でのんびりできます。ハネムーナーにもおすすめ!非現実的な世界に引き寄せられるので実写版ハリーポッターの世界の様!リド島では毎年ベネチア映画祭がありますよ!ベネチアングラスも学べます!
 
1けっこうイタリア語はもうしゃべれる
2 山登りが大好きだけどビーチも好き
3 都会より田舎に行きたい
4 美術館巡りとかはいいからとりあえずのんびり脱力系のホリデーがしたい
5 あまり有名でないけど穴場的なところに行きたい
6 ジェノベーゼパスタが好き☆彡
7 世界遺産に興味がある
8 恋人と行きたい
9 ワインが好き
 
もし上の条件の5つ以上が当てはまるのならあなたにピッタリの街はチンクエテッレ!


チンクエテッレはポルトヴェーネレや小島群などと共にユネスコの世界遺産に登録されています。5つの街から形成されていて、愛の小道という道で全ての街を歩くことができる。恋人同士で歩くとゴールインできるとか!?けっこう穴場なので、もうイタリア語がしゃべれる人か英語が出来る人におすすめ。地形的な理由からワイン作りが有名になった。

ジェノバパスタおいしいですよねー。
 
この土地に行ってからこのパスタが大好きになりました。私が行ったのはポルトべネレという街で、とてもかわいい街でイタリアを大好きになってしまいました。お忍びでベッカムとビクトリアもホリデーに来てたというセレブもこっそり目をつけているという街です。
 
1  カルボナーラスパゲティーが好き
2 オードリーヘップバーンのファン
3  キリスト教徒である
4  歴史、芸術が大好き
5   けっこう大きな都市が好き
6  正直者である
7  政治が好き
8   関東か関西かっていったら関西派
9  ジェラートが大好き
 
上の条件が5つ以上当てはまるあなたにはローマがぴったり!
 
 
 
 
ローマのカルボナーラスパゲティーはおいしかった!土地ごとにおいしいスパゲティーがあってローマはカルボナーラなのです。私はカルボナーラをチンクエテッレで
頼んでしまって鼻で笑われたことがあります。
 
 

 
残念ながらスペイン広場でオードリーヘップバーンの真似をしてジェラートを食べるのは禁止されていますが、そんな正直者のあなたは真実の口に勇気をもって手を入れてみましょう。キリスト教のカトリック教会の総本山のバチカンも必ず行ってみましょう。
 
 
1  死ぬほどきれいな海が見たい
2 ボンゴレスパゲティーが好き
3 人情ばりばりのあったかいイタリア人に会いたい
4  物価が安いところにいきたい
5   レモンが好き
6   アルパチーノのゴッドファーザーが好き
7   あったかいところが好き
8 南イタリアに行ってみたい
9  癒し(リラクゼーション)を求めている
 
上の条件が5つ以上当てはまるあなたにはシチリアがピッタリ!
 
 
 

 
シチリアの人はとりあえず温かい。誰とでも気さくに話してくれます。もし道を尋ねると目的地まで案内してくれるかも。最近失恋したとかショックなことがあったひとはシチリアできっと癒されるでしょう。特にCefaluというビーチは天国並みにきれいです。人間不信に陥って心身ともにつかれているあなたにはシチリアで南イタリア人に癒され、生きる力を取り戻してください。
 
 
 
 

イタリアに行く前に最低限これだけは覚えておこう便利なイタリア語!




さてベネチアもカーニバルシーズンがやってきまして、どんどん観光客がベネチアに集まってきています!

島自体が1987年にユネスコによって世界文化遺産として登録されています。カーニバルシーズンでなくてもこの街を一目見る価値はあります。

そこでイタリアに行く前に最低限これだけ覚えておいたら便利というイタリア語をまとめてみました!言葉が少しでもわかるとレストランで注文したり、ローカルの人と交流する時にも便利ですよ!

1そこでまずあいさつ
Ciao! Sono Yuko!
(こんにちは!私の名前は・・・)

発音はチャオ!ソノ ユーコ!
解説)Sono は英語でいうI am。だからSono の後に自分の名前をいれると

Sono Yukoで私の名前はゆうこですということになります。自己紹介の時にとても便利。これだけでも印象はかなり良くなります。

2 今度はCome stai? Sto bene. Grazie e tu?

この会話ができればみんなと繰り返しても大抵会話は続きます。
Come stai?は英語でいうHow are you?です。元気ですか?という意味です。
と聞かれたら元気だったらSto bene! (ストベーネ!)と答えましょう。英語でいうI am fine!です。

Grazie (グラッツィエ!)はありがとう。e tu? (エトゥ?)は英語の and you? につながります。
この会話は一生使えます。会話の基礎かも。

3 買い物するとき per favore(ペルファボーレ)が便利!
何か買いたくなったり、食べたいときにメニューを頼むとき、per favoreが活躍します。
発音はペルファボーレです。英語でいうplease!ですね。
これはとても便利!

Il menu per favore! メニューをお願いします!
Il conto per favore! お勘定お願いします!
Questo per favore! これお願いします!

確実に使いそうなフレーズです!!

4 Doveは英語のwhereです!
発音はドーベ。意味はどこです。
これは必須でしょう!

Dov'è il bagno?        トイレはどこ?
Dov'è il ponte dei sospiri?   ためいき橋はどこ?
Dov'è il albergo Principe?   Principe という名のホテルはどこですか?

迷ったら誰かにdoveという単語と合わせて行きたい場所の名前を聞けばいいだけです。

5 No grazie!
結構です!これは日本人はなかなか言えなくてしつこい物売りさんに困らせられることがあります。特に観光地ではおもちゃを売りにきたり、バラをひつこく売りつけられることもあります。
そこで強気で

NO GRAZIE! といいましょう。

ノーグラッチエ!です。

でも誰かに親切にされたりしたらかならずGRAZIEとお礼をいいましょう。
尚、イタリアではチップをする必要はありません。チップは決して義務ではありませんので、無理してチップを払わなければいけないとストレスに感じないでください。(私は一度も払ったことありません)よっぽどサービスがよかったとか。サービスをしてくれた人にお礼をしたいときのみです。チップが義務化されているのはアメリカです・・・。

この5つは最低すぐいえるような程度にしていればコミュニケーションに役立つと思います。
恥ずかしがらずにはっきり心を開いていえばイタリア人はきっと理解してくれるでしょう。
あと英語も大きな観光地ならば大概通じますので、言いたいことは遠慮せずにいいましょう!

それでは安全な旅にいってらっしゃい!イタリアの宿泊先はここから☆彡