2016年3月29日火曜日

30歳になると人のいうことが全く気にならなくなる!


今日はベネチアのカルロゴルドー二シアターで「眠れる森の美女」のバレエを見に行きました。

「眠れる森の美女」といえばこっちのイメージが強いのです↓



子供のころから見ていたこのディズニー映画をずっと見ていたので、ストーリーが理解できやすくバレエも楽しめました。

やっぱりバレエを見るときは前もってストーリーをちょっと予習しておくべきですね。

そして最近ではこんな大物女優さんがリメイクしました↓



日本で友達と見に行ったんですけど、アンジョリーナジョリーの演技はやっぱり素晴らしいと思いました。DVD買いたいくらい好きです。

アンジョリーナの映画はすべらんなー。

そしてこの映画なんと娘さんと共演してたんですね。知らなかった。トリビアです↓



やっぱり有名人は自分の子供も有名にしたいのかしら。

でもいい思い出になりますね。お母さんと映画に出たなんて。

バレエの話に戻りますが、白鳥の湖やくるみ割り人形も去年見に行きましたが、けっこう今回の舞台背景、衣装はとても豪華で大変楽しめました。

今日ふと思ったんですが、バレエって踊っている人は中心にいますが、横で見てる人たちもいるんですよね。たまにダンサーが近くにくると手をさらーと回したり、この人達の給料とメインで踊るバレリーナの給料って一緒なのかなとかいらんこと考えてみてました。

明らかにメインで踊っているダンサーの方がエネルギーいるし、スキルもいるので見てるだけの人はもちろん給料は違うと思います。

チケットは64ユーロしたんですけど、たまにはこういう芸術鑑賞もいいなぁと思います。

やっぱり芸術に触れると文化や歴史についても知りたくなるし、日々の生活の刺激になるので、ちょっとふんぱつしてでも触れて行こうと思います。

映画館に行ったり、美術館に行ったり、シアターでバレエを見に行ったりすることって大事ですよね。こういった芸術への興味があるからわくわくしたり、もっとがんばろうとか思えるので私はとても価値があるものだと思っています。



さて、なぜ題名が30歳になると人のいうことが気にならなくなる!というと・・・
最近20代の時の自分と30代の自分ってちゃうなーと感じることが多いからです。

上の写真からも分かるように、あんまり他人に何をいわれようが気にならなくなりました。

だって、他人は好き放題いいますから。

そしてあんたに私の何が分かるの?と言いたいです。

別にあんたが私の葬式に来るわけでもないやん。と開き直ってきたのです。

でも20代の頃はなぜかすごい他人の意見を気にしていて、他人の意見に左右されたりしてました。
でもこれも青いなと。

30代はこれではあかんのですよね。

この強さが20代の頃にあったらちょっとは違うかったかな・・・と思います。

でも20代の頃に他人の意見に振り回されるあの頃があったから今の私があるのかなと思ったりもします。

だって、人とは価値観も違えば、人生経験も違うわけで、30代ともなればまったくかかわらなくなる人たちもいるわけですよね。しゃべる言葉も変わってくれば、やっぱり自分の決めたことを他人にどう思われようが私は私っていうあくがでてくるのが30ではないでしょうか。

30代ってやっぱり全然違う。

こないだ誕生日を迎えて31歳になったので、このネタでちょっと書きたかったのです。

あといらん力抜けました。

20代の頃は日曜日にジョギングとかして・・・あのエネルギーはどこにいたんだろう。

パワーは断然ダウンしてますが、メンタル的に強くなったかも。

あと周りが結婚とか出産とかしていく時期なんで、みんなにとってもターニングポイントではないかと思います。子供できたらきっと価値観も変わっていくし、ブランド物ばっかり買ってた子が子供のおむつとかベッドとか買ったりするんでしょうね。

と思えばあの20代も青春か・・・。

ほんま若いって宝やなー。












2016年3月5日土曜日

私の運命を変えた社長との出会い






今回は私がどのようにしてイタリアで生活できるようになり、

どのようにして仕事を探して、ビザをとってもらったかということを少しお話ししたいと思います。

これら全て可能にしてくれたのがhostelsclub.comの社長でした。

アンドレア社長に出会ったことで私の人生は一変しました。

私はイタリアで住みたいイタリアで住みたいってずっと思いながら日本で生活していた時、たまたまスカイプでアンドレア社長を紹介してくれるイタリア人と友達になるのです。

そして私は

「仕事を紹介してあげるよ。」

という一言を信じてベネチアへ飛び立ちました。

それがhostelsclub.comとの出会い=アンドレア社長との出会いでした。

アンドレア社長は日本からわざわざ来たということでベネチアの真ん中にある社宅を無料で貸してくれたのです。

これはでかかったですね。

家賃はイタリアでも払うとやっぱり苦しくなるので、家賃代を気にせずに生活をできたのは大変経済的に助かりました。

そしてhostelsclub.comの英語のページを日本語へ翻訳する仕事も彼がくれたのです。

東京の旅博に出させてもらったり、パリに出張も行かしてくれたり、どんどん仕事のチャンスをくれる人でした。

下っ端なのに私を信じてパリにまで!

自分の最大限の才能を生かせるステージをアンドレア社長はプレゼントしてくれました。

私のイタリアでの生みの親はそういう意味でアンドレア社長なのです。

しんどい体験もしましたが、長い目で見るとプラスになる経験をたくさん積みました。

これからはアンドレア社長に少しずつ恩返ししていければと思います。


縁があってベネチアに引き寄せられ、縁が続きましてまだベネチアにいます。

そして絆というコントラクトで結ばれているアンドレア社長とは一生友達でいたいと思います。

ホステルスクラブで予約してベネチアで無料で泊まろう!

2016年3月4日金曜日

10日で帰るからといって日本を出た後、1年3か月帰ってない私。




そういえば日本に1年3か月帰ってない。

別に家出したとかじゃないんですよ(笑)

お母さんに「10日くらいで帰ってくるし。イタリアちょっと行ってきまーす。」

っていって帰らなさ過ぎてお母さんがイタリアに私に会いに来たっていう展開なんて誰が想像したでしょうか。


まさか私も1年帰らなくなるとは・・・といってもちょくちょく帰ってたらお金かかるんです。

帰らなかった理由はこっちでの生活を軌道に乗せるまで帰りたくなかったからが正解かもしれません。

ビザの手続きとか更新とかでちょくちょく帰ってるといつ更新できてるか、いつ呼び出されるかもわからんので、普通の人はイタリアにしばらくおとなしくいます。

ビザの更新をしなきゃいけなくて、直接どれくらいかかるのかイタリアにいって調べてこよーみたいなのりで戻ってきて、いついちゃったって感じかな。

帰らないと帰らないで楽です。日本ってやっぱり遠いからね。

飛行機代も高いし、目的がちゃんとしっかりしてないと今回は帰りたくないですね。

「なんとなく日本に帰ってきた・・・。」

「何しに来たん?」

って言われそうだし。

それくらい日本に基盤を置いてないって感じかな。2週間くらいはお客さんでいられるけど、それ以上いたら

「なにしてるん?」っていわれそう。

今度日本にいつ帰るんだろう。2年くらいたったら一度帰りましょうかね。歯医者とか皮膚科とかもチェックしておきたいし。

日本に帰るタイミングが分からない・・・なんて人生で初めてだよ。

昔は留学中の冬休みとか、仕事の出張のついでにとかいろいろ分かりやすいタイミングがあったのに、今は特にない!

ウナギ丼とか、きつねうどんとか食べたいな・・・(笑)



あ、4月に長女の姉がベネチアに遊びに来てくれるらしい。

やったー!

今回は逆に家族が会いに来てくれるので寂しくないな。うれしいです。

家族全員ベネチア制覇!

なにしよーかな。きょうこちゃんと。

Palazzo Ducale連れて行ってあげて、ブラーノ島連れて行って、あのレストランで食べて、
Palazzo Mocenigoとかも連れて行ってあげたいなぁ。

サンマルコ寺院の中とか、時計塔も一緒に登りたいなぁ。

やりたいことはいっぱい。

姉妹グータン楽しみます。