アメリカの本土に5年ぶりに戻ってきました。
いやー、5年も戻らなかったんですね。
2014年9月18日、Air Chinaで北京経由でLAXに到着しました。
フライトの感想は「長かった」。
Grand Budapest Hotelという映画とTerminalというトムハンクスの映画とHow to make someone in loveというイタリア映画を見てもまだまだ到着しないくらい長かったです。
なんとアメリカに戻ってくるというのは何人の人にも予言されていました。
占い師には、
「あなた、世界中を旅するけれど、最終的にアメリカに戻ってくる。」と言われていたし、
友達には、
「ゆうこはアメリカンな性格だからアメリカしか幸せになれないと思うよ。あなたヨーロピアンじゃないわ。」と言われたり、
他の人には、
「あなたの放浪の最終地はアメリカだと思う。友達にアメリカに住んでいる人いるけど、その人よりゆうこはアメリカンだわ。」
ベネチアで最後JTBの現地係員とかしてたんですけど、その時にアメリカ人のお客さんには、
「あなた、イタリア人に見えないわね、日本人でもないわね・・・。あなた、アメリカ人だわ」
と一目あったお客さんにもアメリカ人だと言われ、
私とアメリカってなんだろうって思っていました。
じゃあ、思いっ切ってアメリカに戻ってみようではないか。
それでどう思うか、自分で決めようと思い、またこの地を踏みました。
感想は、なんか家に帰ってきた感じ。
なんか、悩みも迷いも一気にぶっ飛んでいった感じがしました。
4年間住んでいたので、色々な思い出もあるし、友達も多いし、英語も理解できるし、住むには心地いい感じ!
すごーくナチュラルに溶け込んでいけそうです。
やはり私はアメリカ人なのか。
アメリカのイメージと言えば、上のカップケーキ。初めてアメリカに来たときに、全てのお菓子に着色料がすごく使われていてびっくりした覚えがあります。日本だったら売れないな!
それから、今回学んだことですが、アメリカに行く際は帰りのチケットも買っておいた方がいいと思います。ベルギーに行くときも、イタリアに行くときも片道で行っても何も言われませんでしたが、アメリカに関しては関空の時点でAir Chinaに止められました。
「お客様、帰りのチケットがないと、チェックインも出来ません。
今、30分まだゲート開けておきますから、インターネットで買ってきてください。買った証拠を見せて頂きましたら、チェックインさせて頂きます。」
「帰りのチケットがなかったら家に帰れということですか?」
「そうでございます。」
なんだ、このはっきりした態度は???
今回ばかりは私の屁理屈が通用しない。
しょうがないので、
「一番安いチケットはいくらですか?」
とジャブを入れると、
「40万円でござます。」
と言われ、
あああああああ!??なぬ???ありえない。ありえない。
これは、自分で探すしかないと思い、急いで10分100円のインターネットを見つけ、Turkish Airwayで10万円の帰りのチケットをゲット。探せばあるじゃん。
飛行機に乗れないかもしれないほど遅れていたので、係りの人がゲートまでついてきてくれて、ちょっと始めはどきどき焦った旅でしたが、無事にLAにつけてよかったです。
これからどんなアメリカ生活がまっているのか、楽しみです。
まず、アメリカに無事に着けた事を旅の神様に感謝します。
Grande grade grande grazie a dio di viaggio!!!
Gracias muchos!!!
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