2014年9月24日水曜日

アメリカ人とイタリア人の恋愛観の違い







アメリカ人とイタリア人は色々な意味で違う。
まず、イタリア人の男は基本的にマザコンです。
私は50歳近い男がまだイタリアでネクタイの色を決められなくて、お母さんに

「ねぇ、ママ。今日何の色のネクタイ着たらいいかな?」
と聞いているのを目撃してショックを受けました。

その点は、アメリカ人はまだ精神的に自立している。
アメリカ人は自分で借金してでも大学に行く人もいます。
結果的に親から自立して、早めに結婚してしまう人も多い。


それから、イタリア人は40歳を超えてもまだ家族全員でランチを食べる。
だからまだママの味が忘れられないのだ。
ママもママで、ママの味を超えられたら嫉妬するから、結婚もなかなか許さない。

その点、アメリカではさっさと結婚して、さっさと自立して実家を出ろという風潮が強い気がする。

「ま~だ実家に住んでるの?」
と30歳を超えても実家でママと住んでいたらアメリカでは言われるかもしれません。

イタリアでは、
「あの娘は信用できないから、まだママと一緒にいて!全く、イタリア語もろくにしゃべれないし、ちゃんとミートソーススパゲティーも作れないし、女しっかくね!ははは!」
って感じです。

極論、イタリアでは結婚できません。

私はイタリアで結婚できた日本人女性にメダルでもあげたい気分です。

後、ヨーロッパでは結婚しない風潮は強く、みんな恋愛に対しても自由な考え方が多い気がします。実際ベネチアでは独身貴族も多く、お金持ちが故に自由に恋愛結婚ができないかわいそうな男の人もいました。金持ちだからって幸せじゃないんだね!

イタリアで、最高級のおぼっちゃまは、家も親に買ってもらっていて、親の家の下の階に住んでいて、バケーションも親のお金で出してもらってギリシャに行ったりしている人もいました。

結果、そういう育ち方したらどうなるかっていうと、自分で自分の人生を切り開けなくなるんです。
絶対に親のいう事を聞かなきゃいけない立場になるから、自分の意思がない。

そんな男と結婚したくないですね。

結婚相手も親に決められ、自分で彼女を連れてきても反対されたら

「はい、パパ。」

というしかない、イタリア人の男ってどう?

みんながみんなそうじゃないんだろうけど。私が見たイタリア人の男達ってこんな感じでした。

とにかく家族との縁が深く、日本人女性がその壁をぶち破るってそうとう気に入られて、イタリア語がぺらぺらとかそんな感じかな。
あと、稼げる人。イタリアではどんだけ稼げるかすごく聞かれます。男の人だけでは食べていけないからです。だから、イタリアではちゃんと働けて、それでいて家事もできて、お腹ぱんぱんになって妊娠しても一生働けるような強い女人じゃないとだめです。

私は無理!!!私は絶対子供ができたら家庭に入りたい。

アメリカでは、人それぞれ。
甲斐性がある男の人と結婚出来れば、養ってもらえるでしょう。

イタリアでは絶対共働きって感じ。
あと、アメリカでもイタリアでも共通していることは、遊べるときに遊んでない人は、年をとってから浮気とか不倫をしたりする。

だからちゃんと青春時代に恋して、しっかり失恋して、悪い男にだまされることは重要なのです。
ちゃんと結婚したくなるから。

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