2016年12月27日火曜日

スマップ解散と思う2016年の年末

ついにスマップ解散ですね・・・。
イタリアにいててもちゃんとYoutubeからスマスマなど見て、見届けました。

2016年が終わるっていまいちピンと来てなかったのですが、最後の世界に一つだけの花の映像をみて、あ、2016年が終わると実感できました。



幕が下りていくシーン↑を見て何か一つの時代が終わった気がしました。
別に大ファンだったわけじゃないけれど、まさに彼らは「国民的アイドル」であり、
日本人のアイドルの代表だったと思います。

彼らの後に彼らほどの「国民的アイドル」はいるでしょうか。私は嵐には全然親近感がないので感じられないし、TOKIOも国民的アイドル・・・じゃないなぁと思ってしまうのです。

解散する理由も公表することなく、それを公表しないと貫き解散していった彼らですが、ここまで縁があってやってきたグループですので、何か確執などがあって解散であってもきっと10年後や20年にかならずグループとして姿を現せてくれると思います。

私はそれは確信しております。


さて、SMAPのおかげであぁ、今年も終わるなぁと実感することができました。

今年私にとって2016年印象が残っている事といえば・・・
ベッキー、スマップ解散、EU離脱、ヨーロッパでのテロ、シリア問題、難民、トランプ当選ですかね。

芸能界が荒れているなぁってことと、それからテロでの影響の反グローバリズムが広がっていっているのが印象的でした。

あと、こういう荒れている時代にやっぱり現れる癖のある政治家・・・トランプ氏の当選。

2017年はいったいどういう年になるんだろう。

個人的にはいい年でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
公表はできませんが、個人的な争いが収まり、それに勝利したので、

2016年を一言でいえば、



です。2015年からずっと戦っていたことに決着がつき、元を取れることができました。正義に味方され、とっても気持ちいい結果となりました。ですので、2016年はわたしにとってはとってもいい年で満足しています。

悩まされていたビザ問題からも解決され、ベースがしっかり着実になった感じです。

2017年はきっとなにかが大きく変わることはなく、2016年やってきたことの延長になると思います。でも確実に色々な事に慣れてきて楽になってきている感じはします。イタリアに移住してきてビザとか住まい探しとかで苦労もしたけれど、色々な人に助けられ、ここまで続けることができました。

2017年も色々な懐かしい友達に再会したいですし、新しい友達も作っていきたいなぁと思います。2016年は大学にも通い始めてイタリア語やイタリアの歴史も習い始めましたので2017年も延長し、この調子で習い続けていけたらなぁと思います。お仕事もあんまりがんばりすぎず、マイペースにのほほーんと続けていけたら(笑)と思います。

2017年どれくらい旅できるかはわかりませんが、もしできるのならまたイギリスにいきたいな( ´艸`)
ロンドンや高校2年生の時に行ったブライトンに行って旧友とまた会いたいです。

人生の方向性やあれはどうしたらいいんだろうと2016年不透明なまま分からずにいることもありますが、2017年は時間が経つと自然に解決したり自然に見通しがついてくるのではないかと思います。ですので、インスタントに結果を求めるのではなく、焦らず時間をゆっくり感じながら将来の見通しをつけていければいいなぁと思っています。


最後に2016年お世話になった方ありがとうございました。2017年もどうぞよろしくお願いします。
皆様良いお年を!また来年お会いしましょう(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪



2016年11月22日火曜日

30歳はライフステージが変わる時(`・ω・´)b

↑ミラノで見つけたお寿司屋さんにて

私にとって30代というのは大きな転換期なような気がする。

20代の時は本当にやりたいことが沢山あって、旅行も行きたいところだらけだったし、結婚や安定に全く興味を示さなかった気がします。

あの時は「人生短いんだ!今しかできない!」みたいな緊迫感がありました(;´・ω・)

ヨーロッパにも放浪しに行ったし、パリにも1か月語学学校に行ったり、アメリカ留学したり、ラスベガスに旅行しに行ったり、ニューヨークにダンスレッスン受けに行ったりとにかく夢にどん欲に生きた気がします。

卒業したら働かなければいけない。今しかできない!!!
だから一過性の関係がとても多かった気がします。

一生続くものなんてないんだろうなぁって思っていましたね。

そんなこと思ってませんでした?

30代に入ってからそういった欲?というかそういったギラギラした欲望があんまりなくなってきて気がします。

そして、周りがばたばた結婚していく(;´・ω・)子供もばんばん産んでいってる!

変な意味で焦ったときがありました。

でも自分も30代になると1人のパートナーと一緒にいることを好むようになり、一生続く何かを求める時期に入ったと思います。

20代なんて一生続くなんてつまらないマンネリ化しそうなものいりませんでいた。
毎日変化することが楽しくて、一生続くような人間関係なんてめんどくさくて嫌でした。
今結婚したらきっと離婚するんだろうなっと感じていたので20代で結婚しなくてやっぱりよかったと思う。

私にとって20代は思いっきり自分探しの旅が出来た時期。
30代は自分探しの旅に満足して安定に入る時期。

人それぞれ違うと思いますが、私にはその違いが顕著に出るライフステージを経験したと思います。

ライフステージって感じますか?

私は今まさに経験していると思います。

それと、人生どうなるかなんてわからんと思いました。
大学時代の同級生は今アメリカの刑務所にいるし、
13年間付き合った人とあんだけラブラブだったのに別れた人もいるし、
絶対結婚できそうになかったバリバリのキャリアウーマンだった人も今では結婚して子供を産んで、まさかの専業主婦をしているし・・・。
あんだけ自分の国が嫌でアメリカに住みたいって言っていた子もスウェーデンに帰って、ちゃんと仕事をして子供も産んでるし。

ええあの人がまさかのーーー???!っていうのが今すごく起こっています(笑)

そんな変化を色々見てきたので、最近ちょっとのことでは驚かなくなってきました。

でも一つ言えるのは30歳になったからって、好きなことが出来なくわけじゃないと思います。
昔はなぜか焦ってたけど、今は人生は長いんだからもっとゆっくり生きようと思います。

30歳なんて人生これからですよねぇ。

焦らない、焦らない。

今まで何を焦ってたんだか。








2016年11月16日水曜日

バルセロナの旅行をドタキャン!?一体何が起こった?



この度私はバルセロナに行く予定だったのですが、突然キャンセルすることになりました。

理由はビザ関係とかいろいろあったんですけど、なんかめんどくさくなったっていうのもあります(笑)

Σ( ̄ロ ̄lll)旅がめんどくさい?!

20代の頃は絶対言わなかったセリフを今言い捨てました。(バルセロナ本当にごめんなさい!ごめん!(m´・ω・`)m ゴメン…)

今まで旅をすればするほど元気になっていくタイプだったのですが、今回学校も始まって、地元においしいレストランなどもオープンしてきてなんだかこの街に住んでいるのが楽しいんです。別に旅しなくていいんです状態になってきて、バスやレストランなどのお金がもったいないと思ってきました。

兆候は数日前にもあって、そういえばバルセロナの旅行今週末ある・・・

めんどくさ・・・は!いやいや、めんどくさくない。
と言い聞かせつつ、別にこのまま家にいても全然幸せだな~と思っていたのです。

そろそろレストランとか予約しはじめようかなどと思っていたのですが、下調べも十分にせず、フラメンコ見に行こうと思ってたのに予約もせず、当日を迎え、とうとうドタキャンという事件が起きました。

本気で「このまま寝かせてくれ」と思いました。
朝早くバスにのり、ビザチェックされ、知らない街でホテルを探し・・・
慣れない街で観光・・・すりもいるかも・・・

しんどい、しんどい。もういい家で。

と本気で思ったのでキャンセルしました。


ここで、今回の教訓ですが、当たり前のことですが

旅はしたいときにするべきなのです。

いえ、間違えました。

旅は思いっきりしたい時のみ旅すべきなのです。

だから私これから少し旅を自粛します。1年くらい旅しません。今いる街だけで生活してみます。それで十分幸せだと感じるならばたばたせず様子をみます。

思いっきり旅したい時・・・それは2011年の4月。私は添乗員の仕事に疲れてもう日本で働きたくないと思っていた時、貯金箱のぶたをかち割り、香港、ベルギー、ベネチアと飛びました。そしてそのまま仕事を見つけベネチアに住むようになった。私はあの時ほど大きな旅をしたことはありません。

あの時仕事に疲れて、海外に飛び出したいというエネルギーに満ちていた。

あの時位のエネルギーが戻るまでしばらく旅を控えます。

みなさんは旅をキャンセルしたことはありますか?
めんどくなってやめたことはありますか?








2016年11月1日火曜日

気が付けばもう2年日本に帰ってませんΣ(・ω・ノ)ノ! 



日本を発ったのは2年前の2014年の11月だった・・・。

もう丸々2年も帰ってないんだなぁ。

今まで海外生活をしている中で1年に1回は絶対帰らなきゃ嫌だと思っていました。特にお正月は家族と過ごすものだと思っていたので、アメリカ留学時代からクリスマスとお正月はアメリカから日本に帰る飛行機のチケットを必ず買っていました。

それが、今回2年も帰らずに頑張れているのには1つの理由があります。

それは・・・



お風呂付のアパートに引っ越したからです!


そんなことで?Σ(・ω・ノ)ノ!

と思いのそこのあなた!日本人の原動力はお風呂なのです!

思い起こせば、アメリカに留学していたとき、お風呂付のアパートではなかったので、いつもシャワーで済ませていました。4年間シャワーってすごいな・・・。
そりゃ日本に帰りたくなるわ(;゚Д゚)

日本に帰ったときに入った温泉の温かさが忘れられません。

イタリアでも最初の2年間はお風呂がなかったので、カラスの行水みたいにシャワーで済ませていましたが、この2年はお風呂を味方につけ・・・ついに突破口を打破しました!

お風呂があれば、こんだけ楽なのか。

あと、歯医者もイタリアでけっこう信用できる歯医者があるってことが分かって、何か困ったときはそこに通う事になりました。歯医者に行くっていうのも日本に帰る理由の一つでしたが、歯医者も今事足りているし。

あと、皮膚科も日本の皮膚科しか信用できませんでした。私は中学生くらいからアトピーがひどくて皮膚科に月に1回は通う感じでした。でも今・・・

アトピーがパタっと治って、薬がいらなくなったのです。

軽く化粧水をパタパタとなじますだけで何もしていません。

楽・・・医者にかからなくていいってこんだけ楽だったのか!?

ですので、できるだけ医療や薬に頼らない生活を実行したところ、あまり日本に帰らなくてよくなったっていうのが現状です。

確かに健康じゃなければ海外生活なんてできない!!!健康第一!(`・∀・´)エッヘン!!

※個人的な意見ですが、今必要と思い込んで飲んでいる薬手放せるなら手放してはいかがでしょう?人にもよりますが、私は必要のない薬は一切飲まないことにしています(⋈◍>◡<◍)。✧♡薬を飲まなくても、自分にあった食材があるとか、野菜とかで解決する時は出来るだけ自然な方法で解決させる方がいいかと私は信じています。(病気の種類や症状にもよりますが)

又、日本食も食べたくなったらカレーや肉じゃが、牛丼など作って無理せず食生活も自分に合ったものを食べているし、そこまでホームシックっていうことが少なくなってきて・・・。

あと、飛行機代が高すぎていつ帰ったらいいかタイミングが分からないです。
それに、世界情勢が落ち着いていなく、よく利用していたTurkish Airwayもなんだか使えないし、色々あってイタリアにとどまっております。

あ、あと信用できる美容院が見つかったのも大きな原因かと。
今まで、イタリアの美容院は信用できなくて、行った事がありませんでした。やっぱり来たばかりの頃はイタリア語も不自由だったし、自分の意志が伝わりにくく、美容院は日本で行くものと決めつけていましたが、最近信用できる美容院も見つかり、そこによく通っています。



分析してみると、帰ってない理由として
1)お風呂があるアパートに住んでいる事
2)日本の歯医者さんにもそう通わなくてもよくなった事
3)日本の皮膚科にも通わなくてもよくなった事
4)美容院もイタリアで信用できる所が見つかり、イタリアで髪の毛が切れるようになった事


別の言葉でいうと、イタリアで生活していける基盤がだんだん固まっているからですね。
自分がどれだけ、海外でリラックスして自然体に生活できることってとっても大切だなぁと思います。がんばってがんばってて切羽詰まっていると絶対帰りたくなりますからね。

帰らなかったら帰らなかったで慣れて帰らなくても大丈夫になるのが不思議ですΣ(・ω・ノ)ノ!








2016年10月21日金曜日

 この度私はまた大学生になりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡



参照 世界中を旅しよう!ホステルスクラブ


イタリアの大学でイタリア語を無料で教えている所があって、そこでイタリア語をまた学ぶことにしました。

移民にイタリア語を無料で教えるサービスがあるなんて、イタリアって太っ腹だなぁと思います。

アメリカで無料で英語教えるところなんてなかったなぁ。

アメリカは必ず商業科されていて、教育はお金がかかるイメージがありました。

イタリアでイタリア語が無料で学べるってありがた~い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

こないだ初めてレッスンに行ったら、クラスメートがフランス人、ブラジル人、アルゼンチン人、ルーマニア人、台湾人などとってもインターナショナルでしたΣ(・ω・ノ)ノ!

でも色々な言葉も知れて、面白かったです。

特にフランス人のイタリア語がフランス語なまりでとてもエレガントでした(;´・ω・)

ヨーロッパはドイツもほとんど授業料が無料なところも多いし、スウェーデンも無料なところが多いみたいですね。

大学が無料って皆さんどう思われますか?

うちの学校は他のコースは(英語やフランス語の授業など)お金が少々かかるコースもありますが、それでも2万くらいと少額。

いい機会だということで、宗教学とイタリアの歴史の授業もお金を払って受けることにしました。(2つ受けても2万しませんでした)

習いたい人はみんな習えるような環境があるのはいいなぁ。

イタリアは学費が無料だから移住したのかも (*´∇`*)

大人になっても勉強したい時ってあるもんね。

できたらフランス語も初級クラスから習いなおしたいな。

みなさんは、もし今無料で何か勉強できるなら何を勉強したいですか?(。・ω・。)ノ♡






2016年9月1日木曜日

やっとイギリスに移住するかしないか決めました!(。・ω・。)ノ♡




↑髪の毛切りました!短くてすぐ乾いてすっきりーーー!楽すぎ。



あ、もう8月31日だ!


やっと夏が終わる・・・。

夏を乗り切ったどーーーーー!!!(*^^)v

今年の夏も暑かった。ベネチアの夏は猛暑です。(日本はもっと暑かったって聞きましたが)

特に7月が一番暑かったです!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

意外に8月はそんなに暑くなく、だんだん涼しくなってきてくるのが分かりました。たまに爽やかな風も吹き、8月は比較的快適に過ごせた気がします。

この夏乗り切れるかなって思ったけど、なんとか乗り切ったみたいですね。後は涼しくなる秋を待つのみです。

やっぱり涼しい秋か冬が好きだな。寒いのは着ればなんとかなりますが、暑いのはどうしようもないですよね。

海に行ったりして夏らしさはエンジョイできたかもと思いますが、もう涼しくなってくれーーー!!!

Bye byeサマー、Hello オータム(。・ω・。)ノ♡

今年の夏よく聞いた洋楽です↓ Ariana Grande を好きになりましたΣ(・ω・ノ)ノ


あ、あとこないだ一人で勝手に悩んでいたイギリスへの移住ですが、やめることにしました。

一人で色々考えて、様々な視線から冷静に考えた結果やっぱりベネチアに在住し続けることにしました。

最近30代になってから変化が嫌いになりました(# ゚Д゚)

20代は「変化と冒険」ばかり好んでいましたが、30代はおもしろいように「安定」を望むようになり、引っ越しとかパートナーを変えるとか友達を変えるとか仕事を変えるとかとってもしんどくなってきたんです。

できたらもう引っ越しはしたくないな。ビザの手続きで銀行口座とかの証明書とかも提出とか書いてあって「あ、もう無理。」って思ったし、家賃も毎年上がるとかやっぱりイギリスへの移住はリスクも高いので、今まで基盤を築いてきたイタリアで勝負することにしました。

イギリスにはまた避暑で夏に遊びに行きます!よろしくねイギリス(。・ω・。)ノ♡

私の16歳からの友達のイギリス人の友達は今Arudelというかわいらしい街に住んでいるので、今度行こうと思います。

Arundelの映像をお楽しみください☟


今は移住しないことを決めてすっきりしましたが、8月前半とかは答えが分からなくて苦しかったです。でも3週間くらいで決着がついてよかったです。夜中にイギリスの移住の仕方とか調べ出して寝れなかったので(笑)決めたら突っ走る人ですから。

実は9月半ばにまた大きなお知らせがあります。

次のブログで発表しますねー(。・ω・。)ノ♡






2016年8月12日金曜日

(お知らせ)ロンドンに引っ越すかもしれないです(*_*)




こないだのロンドン旅行が良すぎて毎日ロンドンに戻ることばっかり考えていました。

夏でも涼しいし、フィッシュアンドチップスは気軽に食べれるし、人は優しいし・・・で

すっかりロンドンが気に入ってしまった私でした。

いつしか住みたい・・・と思うようになりました。

英語がしゃべれたのが最高にうれしかったらしい。やっぱり英語の方が楽なんですよね。知らない土地でも知らない人に英語でばーーーってなんでも聞けたし、意思疎通の苦労がなかった。

イタリアではやっぱりイタリア語まだ分からない時なんていくらでもあるし、イタリア語より英語のほうが断然自由に使えるのです。

言葉にも不自由しないから、友達もできやすそうな気がします。やっぱり英語が通じる人との方が断然仲良くなれるし、なんか英語圏の人のメンタリティーの方が理解しやすいというか、明るいというか。

旅行に行って、ロンドンが身近に感じられたし、仕事もすぐ見つかりそうなほど景気が良さげでした。

離脱が決まってから色々EUと交渉して移民への対応が変わるので、

まじでイギリスに移住したい人は今だと思うのです。

もう入ってしまって住んで働いている人を追い出すことはないと思うからです。

そんなことしたら人権侵害ですよね。だってちゃんと合法的に入って合法的に仕事見つけて税金も払って普通に住んでいたのに、じゃぁ帰ってくださいって国が言えますか?

条件は厳しくなるかもしれません、収入これ以上じゃないとだめですとか、今まで働いていた証拠を全部見せてくださいとか・・・なんとなく手続きがめんどくさくなるのは目に見えている。

でもイギリスに居残りたい人はがんばるんでしょうね。



私の場合、EU(イタリア)のビザの都合で手続きさえとればイギリスで合法的に働けるし、住めるみたいです。(今だったらね!)

んーーーーーー。もしかしてこれってイギリスに住める最後のチャンス?

でも、この決断、やってしまったらもう後には引けない。

イタリアにはもう戻らない覚悟で臨まなければいけないと思います。

だって移住で引っ越しと一緒でお金かかりますからね。それから住むところも仕事も友達もぜーーーーんぶ一からやり直すんですよ。住民票、健康保険、ビザ、アパート・・・やり直し。

イタリアであんだけ苦労したのに、ロンドンでまたやり直し。

すごくロンドンで住めると思うとわくわくするんですけど、苦労するのが目に見えてる。

ビザの手続きとかもめんどくさくなるだろうし、それと同時に引っ越し職探しをやるなんて・・・イタリアでやったことあるけど、あれほどストレスなことはないな。

それもう一回やるの?Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

なんせ、仕事漬けになるし、今後離脱後イギリスの国籍を取れるかも分からない状態になるんですよね。

リスクだ・・・。



今は正直50:50です。ベネチアに残ったほうが楽な気はします。

こないだ友達とベネチアを散歩してたら、やっぱりベネチアもいいなぁと思ってしまいました。

長年連れ添ってきた妻に離婚を切り出し、若いロンドンちゃんに行くか・・・。

やっぱりロンドンちゃんを振って、信頼できる妻と人生を寄り添っていくかみたいな心境です。

ロンドンの方が現代的で都会ですから、刺激的なのはもちろんで、ブロードウェーとかも安くで見れて最高でした。

キャッツ、オペラ座の怪人とか、レ・ミゼラブル・・・そんなのが毎週日曜日とかに見れる生活っていいですよね。


まじで悩んでいます。でも決断は自分で出します。自分の人生だから。



2016年7月30日土曜日

今回のパリとロンドン周遊の失敗点と反省点( ノД`)





ただいまー!昨日ベネチアに帰ってきました。

いやーーーー疲れた。もう家でばたんきゅーでまだ動けません。2016年の7月20日の早朝に出発して29日の朝に帰ってきたんだから9泊10日の旅ですから久しぶりにこんなに長く旅をしました。

今回の旅はとっても楽しかったし、事故や事件にも巻き込まれず大成功だったと思います。この1年間あまり旅はせず、主にベネチアにいたし、遠出しても近場のパドバやトレビーゾ、イエゾロとかしか行ってなかったので久しぶりの旅行で胸が躍りました。

しかし!



やっぱり反省点は多々あります!失敗もしました。
今回はちょっと改善点をまとめたいと思います。

1 ユーロスターの予約しなくて当日で買ったらむっちゃ高かった!!!


主にロンドンで楽しんでいたのでロンドンだけにしたらよかったのに。でもパリにも行きたかったーーーー!!!!ロンドンとパリどっちがいいかなんて決められなかったー!で、ユーロスターでパリからロンドンまで行けばいいじゃん!って思って当日チケットかったらなんと片道だけで200ユーロしました。なぬ!!!!前もって予約すれば40ユーロくらいなんですって。これはかなりの不覚。予約はかならず必要ですね( ノД`)シクシク…



2 旅行する時は1か所にしぼってそこでのんびりすごせ!

旅って疲れるんです。スーツケースはあるし、おみやげも買ったらかさばるし、それで階段はあるし、エレベーターない時もあるし、荷物は重いから移動はなるだけ減らしましょう。
今回ベネチアからパリ、パリからロンドンと移動してかなり疲れたので、本音

「ロンドンだけでよくねぇ?」

と思いました。移動が体力を消耗させるし、お金も消耗します。



これって意外なんですけど、どんだけ楽しみにしてても実際に旅をしてみてると体力は消耗されていて、やりたいと思っていたことの半分しかできないと思ってください。

JTBとか団体の弾丸ツアー(ミラノ、ベネチア、フィレンチェ、ピサ、ローマ)は私から言わせると疲れるだけちゃう?って思うし、お気に入りの1つの街でのんびり滞在して、時間も気にせずに気に入ったカフェでコーヒー1杯楽しむだけで楽しいと思うのです。
ロンドンの美術館は無料で入れ、2、3時間あっという間に過ぎて、ゆっくりできるので、ばたばたあの街もいきたい、この街も行きたいと予定を入れないほうがいいと思います。

3 もうちょっと短く5泊6日とかでもよかったかも(^▽^)/

しばらく旅をしてなかったので、長く行きたかったのです(避暑の意味も含め)
でも、旅行は長くいけばいくほどいいものではなく、質だと思うのです。どんなにいいところでもだらだら目的なくいたら何をしたらいいのか分からなくなります。今回ロンドンは涼しかったのでよかったですが、もしやりたいことがはっきりしていない目的地への旅行は5泊程度でいいと思います。その方がぱっとイケてぱっと帰れて印象もよくなると思います。

旅はいればいるだけお金もいりますからね。


今回旅をしてよかったところは昔の自分に出会えたことです。実はイギリスは16歳の時に初めて海外留学した場所なのです。当時行った大英博物館も行けましたし、オペラ座の怪人のショーも格安で見ることができました。(3200円くらいで見れました)

16歳の頃初めて飛行機から見たビッグベンとも再会することが出来ました。



16歳の頃留学していたブライトンで出来た友達とも再会出来ました↑

あの頃海外に絶対住もうって決めたんだなと思うと、15年たった今本当に海外に住んでいる自分と16歳の頃海外に対して夢を抱いていた自分とが再会できて、自分をまた再理解できてよい旅となりました。




旅が人生を変えることはあるんですね。

あの時イギリスに留学して色々な刺激をロンドンからもらって、今の自分につながっていると思うとぞくぞくっとしました。

やっぱり行ってよかったです。パリとロンドン。

また今度いつ行くかなー。3年後とかでしょうか((´∀`*))


2016年7月19日火曜日

「イタリアの宝石」モニカ・ベルッチと一緒に仕事しちゃった!




あの「イタリアの宝石」と呼ばれているモニカ・ベルッチに出会える日がくるとか・・・。今年の夏は何かおかしい。


この人イタリア語もフランス語もしゃべれる。フランス語をしゃべるモニカベルッチがセクシーすぎる(汗)↑

モーツアルト・イン・ザ・ジャングルというアメリカのドラマでモニカベルッチがオペラ歌手の役をサンマルコ広場でシーンを撮影することになりました。

もちろん私はエキストラで彼女の歌を聞く一人にすぎない観客ですよ( ´艸`)

なんと撮影時間は夜の7時半から朝の5時半・・・。

4日間続けて働いた友達もいましたが、私は1日でもうダウン。

やっぱり夜中の撮影はきつい。女優さんは簡単に見えて実はとっても体力勝負でしんどい仕事です。

何回も何回も撮り直し、撮り直し、撮り直し・・・。

何回取り直すねーーーん!

とつっこみたくなるテレビの制作のプロセス。

そして撮りあった後は必ず何かを待つあの時間。

イライラする人はイライラすると思います。だからテレビの制作に携わる方は本を持っていくのをおすすめします。

他人の為に待つ時間が多いですから、そのうちに私はちゃっかりイタリア語の文法の表をもってイタリア語の勉強をしていました。

隣のエキストラに

「ねぇ、未来形だったらdiroになるんだったけ、それともdireroになるんだったけ?」

と隣のイタリア人をイタリア語の家庭教師に仕上げていました。

じーーーーっと何もせずに待つって私はできない・・・。苦しすぎる。

それにしてもモニカ・ベルッチは若かった。37歳くらいかなって思ったら、実際50歳以上らしく・・・ありえない美しさ。

何を食べているのかな。

今回モニカベルッチに会えてファンになってしまいましたが、元々はモニカビッティ(Monica Vitti)という女優さんが好きです。


モニカビッティと初めて出会った映画はNoi donne siamo fatte cosiという映画です。イタリア語の勉強をするために初めて買ったイタリア語のDVDでした。↓


モニカベルッチもモニカビッティもフランス語とイタリア語両方しゃべれるそうです。素敵( ´艸`)

他にはカトリーヌ・ドゥヌーブ(Catherine Deneuve)も大好きです。
カトリーヌドヌーブといえばこの有名な映画、シェルブールの雨傘!!!!これで一気にファンになりました( ´艸`)ファッションもありえなくかわいい↓

後、注目していた女優さんはカトリーヌスパーク(Catherine Spaak)という女優さんです。







↑初めてカトリーヌスパークを知ることになった映画はこのちょっとB級のプチHな映画でした。でも決してヌードにはならないチラリズムです。

気に入った方は映画fullバージョンを見つけましたのでどうぞ( ´艸`)タイトル「女性上位時代」↓


好みの女優さんはいますか?今見てもとっても美人で私の好みです。
イタリア語勉強する時は彼女たちの映画を見て勉強していました。

言語学習はやっぱり映画から入るのが一番いいと思います( ´艸`)

今年の夏は映画の撮影の仕事のお陰で色々な俳優さん、女優さんに出会えました。

いつもはスクリーンで見てた女優さんが 「あっいる!」って感じで自分の目の前にいたらびっくりしますね。

何が起こるか分からんなー。イタリアは。






2016年7月13日水曜日

ベネチアで泳ぐならやっぱりイエゾロ?





暑中お見舞い申し上げます。

あつーーーい!

じんじん暑さがイタリアにもやってきました。歩くだけで汗がたらたら流れてきます。

只今28度や29度という感じです。

こんなに暑かったらもう海にいくしかないっていうことで、海に行ってきました。


ベネチアにはいくつかのビーチがあって、今まではよくリドに泳ぎに行っていました。

しかし、昨日ついにイエゾロ(Jesolo)という違うビーチで泳いできました!(今年初泳ぎ!(^▽^)/)

感想はJesoloの方がいいかも( ̄▽ ̄)

なぜっていうと水も明らかにきれいだし、人も少ない気がしました。

落ち着けるのはイエゾロかなって思います。イエゾロは少し遠いので気軽に行けるのはリドビーチかもしれませんが。

たまには遠出してイエゾロで泳ぐのもいいですね。

なんとイエゾロはビーチの近くのメインロードが歩行者天国になっていました。

ちょっとアメリカっぽい雰囲気で、モニカビーチとかを思い出させる感じです。

けっこう夜までレストランやお店が開いていてイタリアにしては夜遅くまで営業しているなぁと感心しました。

けっこう世界中から泳ぎにくるらしく、英語をしゃべる観光客もちらほら見かけました。

海で泳ぐとやっぱり涼しい。水につかるだけでこんだけ涼めるんですね。

家でじっとしてるより、外でアクティブに泳ぎに行くのも能動的に夏をエンジョイしている感じがします。

イエゾロにはアクアランディアというプールのテーマパークみたいなものもあるらしい。友達は彼氏と行ったらしくすっごい楽しかったと言ってました。



行ってみたいなぁ。 

チョット気になりますね( ´艸`)

さて、あと1か月半くらいこの暑さなんとかしのげるか・・・(^▽^)/




2016年7月7日木曜日

大女優クラウディア・カーディナーレと映画共演しておしっこちびる(^▽^)/



あの大女優とついに会えたーーーー!

実際に女優と触れ合って映画撮影できたのは初めてで背中がぞくぞくしました。

クラウディア・カーディナーレという大女優はご存知ですか?

アランドロンとフランス語で共演したことがあるとってもセクシーな女優です。

アランドロンとの名共演をご覧ください↓


フランス語でしゃべってて可愛いーーーーーーーー!

ますますフランス語がますます習いたくなる!

なんとそんなクラウディア・カーディナーレと共演できることになりました!



おんなじシーンで!!!!こんなチャンスってくるんだね。日本人の観光客が必要だったみたいで、サンマルコ広場で撮影をして倒れたおばあちゃんを気遣い救急車を呼ぶように呼び掛けるシーンだったんですけど、英語でお願いしますって言われて、

Omg, somebody calls an ambulance!!! Are you ok, are you ok, does somewhere hurt maddam?
OMG OMG OMG! What shoula I do? Somebody call an ambulance, do something!

と叫びまくってました(笑)



映画はNietne di serioという映画でコメディーちっくなテイストではないかなと思います。

何しろイタリア語での撮影なんで、イタリアで収まる感じの映画だとは思いますが、とってもいい刺激になりました。12時間にも及ぶ炎天下での撮影だったので、肌も真っ赤になったし、とっても疲れたけど、こんないい経験させてもらってうれしかった。

仕事を通じてこんな素敵な女優さんにも会えたし、他の共演者ともベネチアに住んでるけど今まで会ったことのない人たちとも会えてとっても楽しい1日となりました。


イタリア人と結婚してベネチアに住んでいるアメリカ人に出会い、久しぶりに英語ではなせてうれしかったし(やっぱり英語で話す方が慣れてる)、ベネチアに住んでるゆうこさんという女性とも出会いました(同じ名前!)

こんな出会いも縁ですね。クラウディア・カーディナーレともこの仕事がなかったら出会わなかったし、仕事の縁って大切だなって思います。


こんな素敵な出会いに感謝!そして仕事のオファーが来たことにも感謝です!映画の名前はNiente di serio(^▽^)/完成して見れる日が楽しみです。




2016年7月1日金曜日

アメリカのドラマ「モーツアルト・イン・ザ・ジャングル」 の撮影1日目が終わりました!


↑一緒に撮影した友達と一緒にパチリ(^▽^)/

今日、アメリカのテレビシリーズMozart In The Jungleっていう番組の撮影に行きました。

急に朝電話がかかってきて、「今日空いてたら来てくれる?」みたいな超カジュアルな電話(さすがイタリア)で2時間で支度して、ベネチアに向かい撮影所のCa Zenobioってところに行きました。

本当にこういう仕事っていきなり仕事が入ってきても柔軟に合わせられる人しかできないなって思う。いつ仕事の電話がかかってくるかもわからないので、電話の充電が切れないように最近気を付けています。

今ベネチアは映画とかテレビの撮影でいっぱい撮影軍団が集まっています。Grande scuola di San Roccoも撮影で立ち入り禁止になっていました。観光客も多いのに大変だなー。

今回は初めて仕事中に俳優さんとお仕事しました。今日会った俳優はメキシコ出身のGael García Bernalという俳優さんでした。最初この方が主人公とは知らなくて、

「なんか見たことがある俳優さんだなー。。。でも重要な配置の俳優さんなんだろうか。」

って思ってました。小柄であまりせりふがなかったシーンだったのであまりどんな人かも分からず・・・あとでYoutubeで調べたらすごいイキイキ演技してる。すごーい。やっぱいい役者なんでしょうね。こんなに表現力があるなんて。





下はテレビのイメージです。彼は指揮者の様ですね。




それにしてもテレビや映画は一杯お金がかかる産業だなーって思います。

あのね、本当にね、1秒しか映らない通行人にもすごいお金かかってるんですよ。えーーーーーーーーそのどうでもいい人が?っていうのはたまたま通りがかった通行人ではなく、番組制作側がちゃんと合法的にお金を支払って作っているエキストラの通行人なのです。

だからテレビや映画の世界はたったの30秒でも100万はかかってるっていいますね。

本当なんだなって今日思いました。彼らはそこらへんのすれ違うさりげない女の子にまで給料を与えて映像を作っています。お金がかかった超真剣勝負なエンターテイメントなんですね。テレビって。

ひえーーーってほどお金がかかっているんですね。

主演になる女優さんや俳優さんはやっぱり普通の人ではいけないなって思いました。全世界の人に見てもらうべきある人であるべきだし、やはり意味がない人では選ばれないと思う。主演に選ばれること自体やっぱりすごい奇跡で運命だし、選ばれた人なんだと思うんです。

俳優になることでメッセージを送れたり、経済を動かせたり、世に多大な影響力を持つ人物になり得るってすごい可能性を秘めた仕事だなって思います。

そこまでトップまでいけるレベルの俳優たちは並大抵ではない努力をしていると思います。例えばジャッキーチェーンとか↓




この人映画の為に何回も死にかけてますよ。そこまでエンターテイメントに貢献してるのを初めて知って尊敬の念を抱きました。

うっちゃんなんちゃんのうっちーはジャッキーチェーンの真似をしてこんなことまでしてます。笑いたい人はどうぞ↓



話は脱線しましたが、今回アメリカのドラマを手伝わせてもらって、テレビを作る側の気持ちや工程も分かったし、とてもいい経験になりました。

実際やってみて実社会の体験をリアルにするって世の中の仕組みをよく分かるきっかけにもなるし、本を読んだ時にも知識ではなく経験として理解できるのでとてもいいことだなーと思います。

アメリカでは労働ビザがなく学生ビザでいたから、話はあったけど映画の仕事に携われなかったりして残念だったけど、ベネチアではイタリアの労働ビザが役に立ち念願のテレビの仕事につけました。

「モーツアルト・イン・ザ・ジャングル」見てね(^▽^)/

2016年6月29日水曜日

3か国語をしゃべると頭の中はどうなっているのか?





たまに人から2か国語をしゃべるとどうなるか知りたいと聞かれた時があります。

アメリカに留学などして26歳まで英語と日本語をしゃべる私でしたが、26歳からイタリアに住み始めて3か国語をしゃべる生活になりました。

たまにパリに出張とかあったりして、急にフランス語を復習し始めてパリに1週間いたらけっこうフランス語が分かったりして、ぺらぺらとしゃべりだす瞬間もあったりして、人間の言語適応能力に驚いたこともあります。

やっぱり環境を変えるとしゃべるようになるんですね。

イタリア語も今は日常会話程度なら分かるししゃべれるようになりました。(医療用語とかはまだ分かりません。あくまで小学生レベル)

とにかく3か国語はしゃべれるように私の脳はどうなっているのであろうか?

こないだ独り言をぼつぼついいながら散歩してたんですが、それが全部英語でした。で、言ってる同時にイタリア語で頭の中で翻訳もしてました。

言語の同時進行が起きていたのです!

なんで?英語で考え事していたのに、すぐに脳はイタリア語にもなおしているのだろう。

とにかく脳にはいろいろな言語が駆け巡っているのです。

そして色々な言語で処理しているんだと思います。

実はこの言語の同時進行はよく私は頭の中でやっています。

誰か言語学者がいれば分析してほしいな。

とにかく3か国語しゃべる環境にいると、最初はとても脳が疲れました。そして寝ている時も色々な言語をしゃべりながら寝言を言ってたりしたので、脳はちゃんと休まっていなかったのかもしれません。

脳は3か国語でもけっこう混乱し、色々整理しようとしていたのかな。

スペイン語はセクシーで習いたいと思うけど、イタリア語とごっちゃになるので、あえて習いたくはありません。

ヨーロッパにいると友達が5か国語しゃべるとかたまにいます。私のお友達の1人はオーストリア出身の女の子がいますが、その子はドイツ語、イタリア語、スペイン語、英語、フランス語をしゃべります。

ヨーロッパ人はやっぱり言語が得意の様です。

脳は疲れているかもしれないけれど、色々な言語に触れられる環境に住めてとても感謝しています。やっぱり言語は好きだな(^▽^)/



2016年6月15日水曜日

旅がしたかったら添乗員になれ!実は添乗員はすぐなれる!2週間後は海外も可能!




私は実は大学卒業後、フライトアテンダントになりたかったんです。

アメリカの大学を卒業しての私が思ったこととは、そのままアメリカに残りたいではなく

「もっと旅がしたい!飛びまくりたい!」

でした。 アメリカだけではなく、もっとヨーロッパの方も行ってみたい!世界をもっと幅広く見てみたいと心に強く願っていました。




木村拓哉のGOODLUCKをYoutubeで見てイメージトレーニングまでやっていました。詳しくは↓



アメリカでも面接しようと思っていて、ご縁がなく、その後は日本にすぐ帰国しエミレーツのフライトアテンダントの面接に行きました。

それでもご縁がなくて、シンガポール航空の面接も受けたのですが、

結果は

惨敗!!!!

ホットヨガとかに行ってダイエットもしたのに・・・。

私の性格がフライトアテンダントに向いてないそうです。

「広瀬さんは・・・フライトアテンダントっていうより商社とかのほうがむいているかもね。なんかフライ
トアテンダントって感じじゃないのよね~。」

って言われたり、

「君は日本人ぽくないんだよね。どっちかっていうとアメリカ人ぽくて日本人のフライトアテンダントとして雇えない。」

って言われたりしました。

アメリカから帰ってきたばかりだからの逆に採用できないっていう事実に私はショック!!!

でもそんなときに

「添乗員ならすぐなれるよ。」っという声を思い出すのです。



添乗員・・・。かっこよくいえばツアーコンダクター。


やってみようかしら!と思ったのがきっかけですぐ大阪の添乗員の派遣会社に登録に行きました。

添乗員の資格のテストもすぐ受かり、トレーニングもないまますぐ48名のお客様を下呂温泉に連れて行ったのを思い出します。

5月は特にハイシーズンな時期ですぐ使ってもらえた記憶があります。

だから仕事がしたくて旅がしたい人は添乗員おすすめですよ!

確実に仕事はあります。(人手が足りない傾向にありますから)

しかし確実に責任は重いです。何かあれば自分の責任になるし、ある意味48名の命を預かっているようなもの。楽な仕事ではないです。睡眠時間が少ない時もあります。朝も早いですしね!朝4時起きなんてのもありましたよ!

でもいいところは、日本の名所に自分も便乗して無料で行けるところではないでしょうか?私は20歳でアメリカに留学したので、日本の名所に触れることもなく育った所があり、24歳で添乗員になったとき、日本のいいところに仕事で沢山行けて、日本っていいなぁ~と感動しました。

白川郷にも行ったし、倉敷にも行ったし、鳥取砂丘にも行けたし、金比羅山にも行けたし、東京ディズニーランドも初めて行けたし、伊勢神宮にも行けたし、清水寺とか地元の京都も行かしてもらった。宇治川でおいしいうどんも食べたな・・・

楽しかったな。添乗員。


温泉に入れる機会もあるので、おいしい所ももちろん沢山あります。あと、仕事する時は自分がリーダーなのであまりうるさく指示してくる人もいないのが気持ちよかったかも。(学校の先生とかと行く修学旅行や先輩添乗員達と行く旅行は別です。1人でできる日帰りバスツアーとかは簡単でおすすめ)



それからおいしいものも無料で食べられる!サービスエリアでカレーとかうどんとか添乗員は無料で食べられるのには感動しました(笑)

それからリーダーシップや話術といったものも次第についてきます。マイクを持って人の前で話すのは最初緊張しますが、慣れてきたらちょっとジョークも言えて面白かったとほめてもらったりするものです。

あとやっぱり次第に人をまとめる力もついてきます。48名が自分という旗についてくるには少しリーダーシップも必要で、なめられたらまとまりませんから、ちょっと決断力がついたりします。

やってみたい方、いかがですか?1年でも私は色んなところにいけて海外添乗も比較的すぐ行かせてもらえましたよ!

海外は香港・マカオ、シンガポールに行きました。友達はハワイやオーストラリアの修学旅行についていったそうでそう。

週末だけでもっていうのが可能だから派遣会社で登録だけしてみるのもいいですね。毎日旅に出るのは大変かもしれませんが、この日とこの日は空いてますとマネージャーと相談できるのも美点です。


この時は人生で一番「動いていた」時期でした。もう旅したくてしょうがないそこのあなた、挑戦してみては?!

海外一人旅はホステルスクラブにお任せ!



2016年5月31日火曜日

お前が私の葬式に来るわけじゃないだろ!




最近よく思いますが、私の20代は本間に人の目しか気にしてへんかったなぁと思います。

それって人の目に逆に支配されていることなんです。

こうしたら人はどう思うんやろうとか、これを選んだら人からどう思われるんやろってむっちゃ気にしすぎていた気がします。

でもそういう20代を送る人は多いと思う。

自分探し自分探しっていって結局人の目を気にしすぎて自分の軸ずれまくりなんてことはよくある話で。

これがずれなくなってくるのが大体30代ではないかと思います。

まだ20代は人格形成期で人との出会いや衝突での影響ですっごい変動が大きい時期だと思います。

でも30歳になって人に

「いつまで海外にいるわけ?さっさと身を固めれば?」
とか

「いつまで夢を追ってるの?日本に帰ってきて就職すれば?」
とか

「なんでベネチアに来たの?イタリア向いてないんじゃないの?」


「今の彼氏とは別れた方がいいよ。」


とかいろいろ人に言われましたが、


今は

「お前が私の葬式にくるわけじゃないだろ!」

と一喝できます。



それで海外に行くのをやめたり、イタリアに住むことをあきらめるのであれば、半ばそれまでの決意だったんだと思います。

人の批判やアドバイスを蹴っ飛ばしてでもしたいことがあるならそれが運命です。

ほんまに20代はいろんなことを言われました。

「君はベネチア向いてないよ。他の街に行って他の仕事見つけたら。」とか

「いやーーーゆうこはアメリカっしょ。ゆうこの性格はとてもアメリカ人だからアメリカが合うと思うよ。」


20代の頃はこんな無責任なアドバイスにかなり振り回されていました。

31歳の今の私は

「ほんならアメリカの仕事見つけてきて、部屋も飛行機代も全部手配しろや!」と言ってやります。

海外への移住がどんなに大変かなんてしたことがない人に分かるでしょうか。

ベネチアから引き下げてアメリカに行く資金、ビザの問題、コネの有り無し全部考慮してでのアドバイスでしょうか?

責任は全て自分にやってきます。そしてもし失敗でもして鬱にでもなって失業状態が続いたりしたら全部自分の責任です。私がアメリカに行って成功することなんて確実ではないからです。

だからこういう決断をするとき人に聞かないで下さい。その人はその人の経験値と同等の答えを言ってくれます。

こういう決断は親友でもなく、母でもなく父でもなくおばあちゃんでもない自分の心で決めることが大事だと分かったのです。

結局は自分の納得いくことしかできないんじゃないかな。

だから無責任なアドバイスをする人について

もう一度

「お前が私の葬式に来るわけじゃないだろ!」

です。


こういう無責任なアドバイスをする人達の中の何人が私の葬式に来るんでしょうか。

こういう無責任なアドバイスをする人たちの顔を思い出すとそういえば誰とも縁が繋がっていません。


だから大事なこと(結婚、進路、転職、進学、留学など)は自分で決めてね!


人が決めたわけではない運命で納得できる人生を歩むために。





2016年5月16日月曜日

[お知らせ] 皆様へ、私はもう末期状態です。





もう、この行動をしてしまっているということは末期だということが今日分かりました。



インターネットで王将のメニューを見てよだれをたらしたり、実家の近くにある回転寿司・くら寿司のメニューが増えたことを喜んでいたりしてる私に気づき・・・これは完全な末期状態だということが分かりました。



私いっぺん日本に一時帰国したくてしょーがない末期状態です。



2014年の11月30日に

「10日くらいで帰ってくるから」といってイタリアに発った私。

それから日本に帰らない状態が今1年半。

中には7年間帰ってない人もたまにみますが、どーやって7年も帰らずにいられるのだ!?

あー王将の餃子が食べたい。

マックのてりやきバーガーが食べたい。

もずくが食べたい。

友達のブラジル人はベネチア人と結婚してベネチアに住んでいますが、いっぺん3年ブラジルに帰らない時があり、その時はとってもしんどかったそうです。

基本的に留学している時から何があっても1年に1度は日本に帰る感じでした。

今思えば贅沢な事をしていたなぁと思います。

今の感覚では2年に1度くらいでいいのではないでしょうか。

ベネチアに腰を下ろせば下すほどあまりそんなに頻繁に日本に帰れなくなるのではないのかなと予想しています。

アメリカ人と結婚した日本人のお友達は、

「アメリカに慣れれば慣れるほどそんなに日本に帰りたくなくなるよ。むしろ帰るのが面倒になってきて別に帰らなくてもいい感じになるよ。」

と言ってました。

アメリカは日本食のスーパーマーケットとかあって、ハワイとかいっちゃえばもう日本に帰ったみたいな気分になれるので分かる気はしますが、ずっとベネチアって日本人にとってきついのでは?

ベネチアにも日本食を売っている小さい店があるのですが、やっぱり餃子の皮とか納豆とか売ってなくって、たまに食べたいなーって思います。

ゆずの香りとかって日本の香だなって思います。イタリアではゆずなんてどこにもないし・・・。

日頃焼きそばとかおにぎりとか作ってできるだけホームシックを避けていたのですが、2週間くらい日本にいっぺん帰りたいというのは本音。

一度健康診断や歯医者にも行ってみたいものです。(イタリアでも行けるのですが、やっぱり日本語で受けてみたい)

海外に住んでいる人ってどれくらい日本に帰らなくても平気なんだろう。

ちなみに私のおじはフランスに住んでいますが、30年くらい日本に帰ってきません。
こないだ久しぶりに電話したら日本語が変でした。

まぁこれは極端な例として。

私はこれからだいたい2年から3年くらいにいっぺん日本に帰れればいいかなと思います。

もう一人ベネチアに住んでいる日本人の方は5年日本に帰っていないって言ってました。
でももう完全に日本に合ってない感じですが・・・。日本に帰ってもすぐ帰りたくなるそうです。

海外に移住している身とはいえ、たまには祖国に帰りたくなるもの。それが人間なんではないでしょうか。もう日本になんか帰らないよっていったところでどっか無理しているのではと思います。

私はそろそろ納豆が食べたくてしょうがないです。

今年中に帰れるように持っていきたいです!









2016年3月29日火曜日

30歳になると人のいうことが全く気にならなくなる!


今日はベネチアのカルロゴルドー二シアターで「眠れる森の美女」のバレエを見に行きました。

「眠れる森の美女」といえばこっちのイメージが強いのです↓



子供のころから見ていたこのディズニー映画をずっと見ていたので、ストーリーが理解できやすくバレエも楽しめました。

やっぱりバレエを見るときは前もってストーリーをちょっと予習しておくべきですね。

そして最近ではこんな大物女優さんがリメイクしました↓



日本で友達と見に行ったんですけど、アンジョリーナジョリーの演技はやっぱり素晴らしいと思いました。DVD買いたいくらい好きです。

アンジョリーナの映画はすべらんなー。

そしてこの映画なんと娘さんと共演してたんですね。知らなかった。トリビアです↓



やっぱり有名人は自分の子供も有名にしたいのかしら。

でもいい思い出になりますね。お母さんと映画に出たなんて。

バレエの話に戻りますが、白鳥の湖やくるみ割り人形も去年見に行きましたが、けっこう今回の舞台背景、衣装はとても豪華で大変楽しめました。

今日ふと思ったんですが、バレエって踊っている人は中心にいますが、横で見てる人たちもいるんですよね。たまにダンサーが近くにくると手をさらーと回したり、この人達の給料とメインで踊るバレリーナの給料って一緒なのかなとかいらんこと考えてみてました。

明らかにメインで踊っているダンサーの方がエネルギーいるし、スキルもいるので見てるだけの人はもちろん給料は違うと思います。

チケットは64ユーロしたんですけど、たまにはこういう芸術鑑賞もいいなぁと思います。

やっぱり芸術に触れると文化や歴史についても知りたくなるし、日々の生活の刺激になるので、ちょっとふんぱつしてでも触れて行こうと思います。

映画館に行ったり、美術館に行ったり、シアターでバレエを見に行ったりすることって大事ですよね。こういった芸術への興味があるからわくわくしたり、もっとがんばろうとか思えるので私はとても価値があるものだと思っています。



さて、なぜ題名が30歳になると人のいうことが気にならなくなる!というと・・・
最近20代の時の自分と30代の自分ってちゃうなーと感じることが多いからです。

上の写真からも分かるように、あんまり他人に何をいわれようが気にならなくなりました。

だって、他人は好き放題いいますから。

そしてあんたに私の何が分かるの?と言いたいです。

別にあんたが私の葬式に来るわけでもないやん。と開き直ってきたのです。

でも20代の頃はなぜかすごい他人の意見を気にしていて、他人の意見に左右されたりしてました。
でもこれも青いなと。

30代はこれではあかんのですよね。

この強さが20代の頃にあったらちょっとは違うかったかな・・・と思います。

でも20代の頃に他人の意見に振り回されるあの頃があったから今の私があるのかなと思ったりもします。

だって、人とは価値観も違えば、人生経験も違うわけで、30代ともなればまったくかかわらなくなる人たちもいるわけですよね。しゃべる言葉も変わってくれば、やっぱり自分の決めたことを他人にどう思われようが私は私っていうあくがでてくるのが30ではないでしょうか。

30代ってやっぱり全然違う。

こないだ誕生日を迎えて31歳になったので、このネタでちょっと書きたかったのです。

あといらん力抜けました。

20代の頃は日曜日にジョギングとかして・・・あのエネルギーはどこにいたんだろう。

パワーは断然ダウンしてますが、メンタル的に強くなったかも。

あと周りが結婚とか出産とかしていく時期なんで、みんなにとってもターニングポイントではないかと思います。子供できたらきっと価値観も変わっていくし、ブランド物ばっかり買ってた子が子供のおむつとかベッドとか買ったりするんでしょうね。

と思えばあの20代も青春か・・・。

ほんま若いって宝やなー。












2016年3月5日土曜日

私の運命を変えた社長との出会い






今回は私がどのようにしてイタリアで生活できるようになり、

どのようにして仕事を探して、ビザをとってもらったかということを少しお話ししたいと思います。

これら全て可能にしてくれたのがhostelsclub.comの社長でした。

アンドレア社長に出会ったことで私の人生は一変しました。

私はイタリアで住みたいイタリアで住みたいってずっと思いながら日本で生活していた時、たまたまスカイプでアンドレア社長を紹介してくれるイタリア人と友達になるのです。

そして私は

「仕事を紹介してあげるよ。」

という一言を信じてベネチアへ飛び立ちました。

それがhostelsclub.comとの出会い=アンドレア社長との出会いでした。

アンドレア社長は日本からわざわざ来たということでベネチアの真ん中にある社宅を無料で貸してくれたのです。

これはでかかったですね。

家賃はイタリアでも払うとやっぱり苦しくなるので、家賃代を気にせずに生活をできたのは大変経済的に助かりました。

そしてhostelsclub.comの英語のページを日本語へ翻訳する仕事も彼がくれたのです。

東京の旅博に出させてもらったり、パリに出張も行かしてくれたり、どんどん仕事のチャンスをくれる人でした。

下っ端なのに私を信じてパリにまで!

自分の最大限の才能を生かせるステージをアンドレア社長はプレゼントしてくれました。

私のイタリアでの生みの親はそういう意味でアンドレア社長なのです。

しんどい体験もしましたが、長い目で見るとプラスになる経験をたくさん積みました。

これからはアンドレア社長に少しずつ恩返ししていければと思います。


縁があってベネチアに引き寄せられ、縁が続きましてまだベネチアにいます。

そして絆というコントラクトで結ばれているアンドレア社長とは一生友達でいたいと思います。

ホステルスクラブで予約してベネチアで無料で泊まろう!

2016年3月4日金曜日

10日で帰るからといって日本を出た後、1年3か月帰ってない私。




そういえば日本に1年3か月帰ってない。

別に家出したとかじゃないんですよ(笑)

お母さんに「10日くらいで帰ってくるし。イタリアちょっと行ってきまーす。」

っていって帰らなさ過ぎてお母さんがイタリアに私に会いに来たっていう展開なんて誰が想像したでしょうか。


まさか私も1年帰らなくなるとは・・・といってもちょくちょく帰ってたらお金かかるんです。

帰らなかった理由はこっちでの生活を軌道に乗せるまで帰りたくなかったからが正解かもしれません。

ビザの手続きとか更新とかでちょくちょく帰ってるといつ更新できてるか、いつ呼び出されるかもわからんので、普通の人はイタリアにしばらくおとなしくいます。

ビザの更新をしなきゃいけなくて、直接どれくらいかかるのかイタリアにいって調べてこよーみたいなのりで戻ってきて、いついちゃったって感じかな。

帰らないと帰らないで楽です。日本ってやっぱり遠いからね。

飛行機代も高いし、目的がちゃんとしっかりしてないと今回は帰りたくないですね。

「なんとなく日本に帰ってきた・・・。」

「何しに来たん?」

って言われそうだし。

それくらい日本に基盤を置いてないって感じかな。2週間くらいはお客さんでいられるけど、それ以上いたら

「なにしてるん?」っていわれそう。

今度日本にいつ帰るんだろう。2年くらいたったら一度帰りましょうかね。歯医者とか皮膚科とかもチェックしておきたいし。

日本に帰るタイミングが分からない・・・なんて人生で初めてだよ。

昔は留学中の冬休みとか、仕事の出張のついでにとかいろいろ分かりやすいタイミングがあったのに、今は特にない!

ウナギ丼とか、きつねうどんとか食べたいな・・・(笑)



あ、4月に長女の姉がベネチアに遊びに来てくれるらしい。

やったー!

今回は逆に家族が会いに来てくれるので寂しくないな。うれしいです。

家族全員ベネチア制覇!

なにしよーかな。きょうこちゃんと。

Palazzo Ducale連れて行ってあげて、ブラーノ島連れて行って、あのレストランで食べて、
Palazzo Mocenigoとかも連れて行ってあげたいなぁ。

サンマルコ寺院の中とか、時計塔も一緒に登りたいなぁ。

やりたいことはいっぱい。

姉妹グータン楽しみます。







2016年2月1日月曜日

あなたにピッタリのイタリアの街はどこだ?






イタリアにはどんなイメージがありますか?



クリスタルブルーのビーチにモヒートを片手にハンモッグ。これがあなたのイメージですか?
それともオペラ三昧の日々にリゾットですか?


実は一言にイタリアといっても街ごとに全く雰囲気が違うということは知っていましたか?
お勧めの名物も違うし、歴史も全く違い、海があったり山があったりとこれでも同じイタリアなのか?というほど全く違う異色を放っています。
そして街の人々は自分の街が一番だと思っていますので、その自分の街へのこだわりの思い入れをCampanilismo(カンパニリズモ)と言います。日本語でいう郷土愛をとても強く持っているのがイタリア人です。

さて、街ごとに全く違う魅力を放つイタリアですが、あなたにぴったりな街はどこでしょう?
下の条件に当てはまる街を探してください!

1 水が好き
2  魚介類(シーフード)が好き
3 ガラス作りに興味がある
4 イカ墨スパゲティーが大好きだ
5 ハネムーンの旅行先に悩んでいる
6 けっこうのんびりしたい
7 映画に興味がある
8 歩くのが大好き
9 ハリーポッターが好き



もし上の条件が5つ以上あてはまるのならあなたにはベネチアがぴったりです!

 
世界遺産のベネチアはイカ墨スパゲティーがおいしい本場!ゴンドラでゆーらゆーらゆられて、優雅な気分でのんびりできます。ハネムーナーにもおすすめ!非現実的な世界に引き寄せられるので実写版ハリーポッターの世界の様!リド島では毎年ベネチア映画祭がありますよ!ベネチアングラスも学べます!
 
1けっこうイタリア語はもうしゃべれる
2 山登りが大好きだけどビーチも好き
3 都会より田舎に行きたい
4 美術館巡りとかはいいからとりあえずのんびり脱力系のホリデーがしたい
5 あまり有名でないけど穴場的なところに行きたい
6 ジェノベーゼパスタが好き☆彡
7 世界遺産に興味がある
8 恋人と行きたい
9 ワインが好き
 
もし上の条件の5つ以上が当てはまるのならあなたにピッタリの街はチンクエテッレ!


チンクエテッレはポルトヴェーネレや小島群などと共にユネスコの世界遺産に登録されています。5つの街から形成されていて、愛の小道という道で全ての街を歩くことができる。恋人同士で歩くとゴールインできるとか!?けっこう穴場なので、もうイタリア語がしゃべれる人か英語が出来る人におすすめ。地形的な理由からワイン作りが有名になった。

ジェノバパスタおいしいですよねー。
 
この土地に行ってからこのパスタが大好きになりました。私が行ったのはポルトべネレという街で、とてもかわいい街でイタリアを大好きになってしまいました。お忍びでベッカムとビクトリアもホリデーに来てたというセレブもこっそり目をつけているという街です。
 
1  カルボナーラスパゲティーが好き
2 オードリーヘップバーンのファン
3  キリスト教徒である
4  歴史、芸術が大好き
5   けっこう大きな都市が好き
6  正直者である
7  政治が好き
8   関東か関西かっていったら関西派
9  ジェラートが大好き
 
上の条件が5つ以上当てはまるあなたにはローマがぴったり!
 
 
 
 
ローマのカルボナーラスパゲティーはおいしかった!土地ごとにおいしいスパゲティーがあってローマはカルボナーラなのです。私はカルボナーラをチンクエテッレで
頼んでしまって鼻で笑われたことがあります。
 
 

 
残念ながらスペイン広場でオードリーヘップバーンの真似をしてジェラートを食べるのは禁止されていますが、そんな正直者のあなたは真実の口に勇気をもって手を入れてみましょう。キリスト教のカトリック教会の総本山のバチカンも必ず行ってみましょう。
 
 
1  死ぬほどきれいな海が見たい
2 ボンゴレスパゲティーが好き
3 人情ばりばりのあったかいイタリア人に会いたい
4  物価が安いところにいきたい
5   レモンが好き
6   アルパチーノのゴッドファーザーが好き
7   あったかいところが好き
8 南イタリアに行ってみたい
9  癒し(リラクゼーション)を求めている
 
上の条件が5つ以上当てはまるあなたにはシチリアがピッタリ!
 
 
 

 
シチリアの人はとりあえず温かい。誰とでも気さくに話してくれます。もし道を尋ねると目的地まで案内してくれるかも。最近失恋したとかショックなことがあったひとはシチリアできっと癒されるでしょう。特にCefaluというビーチは天国並みにきれいです。人間不信に陥って心身ともにつかれているあなたにはシチリアで南イタリア人に癒され、生きる力を取り戻してください。
 
 
 
 

イタリアに行く前に最低限これだけは覚えておこう便利なイタリア語!




さてベネチアもカーニバルシーズンがやってきまして、どんどん観光客がベネチアに集まってきています!

島自体が1987年にユネスコによって世界文化遺産として登録されています。カーニバルシーズンでなくてもこの街を一目見る価値はあります。

そこでイタリアに行く前に最低限これだけ覚えておいたら便利というイタリア語をまとめてみました!言葉が少しでもわかるとレストランで注文したり、ローカルの人と交流する時にも便利ですよ!

1そこでまずあいさつ
Ciao! Sono Yuko!
(こんにちは!私の名前は・・・)

発音はチャオ!ソノ ユーコ!
解説)Sono は英語でいうI am。だからSono の後に自分の名前をいれると

Sono Yukoで私の名前はゆうこですということになります。自己紹介の時にとても便利。これだけでも印象はかなり良くなります。

2 今度はCome stai? Sto bene. Grazie e tu?

この会話ができればみんなと繰り返しても大抵会話は続きます。
Come stai?は英語でいうHow are you?です。元気ですか?という意味です。
と聞かれたら元気だったらSto bene! (ストベーネ!)と答えましょう。英語でいうI am fine!です。

Grazie (グラッツィエ!)はありがとう。e tu? (エトゥ?)は英語の and you? につながります。
この会話は一生使えます。会話の基礎かも。

3 買い物するとき per favore(ペルファボーレ)が便利!
何か買いたくなったり、食べたいときにメニューを頼むとき、per favoreが活躍します。
発音はペルファボーレです。英語でいうplease!ですね。
これはとても便利!

Il menu per favore! メニューをお願いします!
Il conto per favore! お勘定お願いします!
Questo per favore! これお願いします!

確実に使いそうなフレーズです!!

4 Doveは英語のwhereです!
発音はドーベ。意味はどこです。
これは必須でしょう!

Dov'è il bagno?        トイレはどこ?
Dov'è il ponte dei sospiri?   ためいき橋はどこ?
Dov'è il albergo Principe?   Principe という名のホテルはどこですか?

迷ったら誰かにdoveという単語と合わせて行きたい場所の名前を聞けばいいだけです。

5 No grazie!
結構です!これは日本人はなかなか言えなくてしつこい物売りさんに困らせられることがあります。特に観光地ではおもちゃを売りにきたり、バラをひつこく売りつけられることもあります。
そこで強気で

NO GRAZIE! といいましょう。

ノーグラッチエ!です。

でも誰かに親切にされたりしたらかならずGRAZIEとお礼をいいましょう。
尚、イタリアではチップをする必要はありません。チップは決して義務ではありませんので、無理してチップを払わなければいけないとストレスに感じないでください。(私は一度も払ったことありません)よっぽどサービスがよかったとか。サービスをしてくれた人にお礼をしたいときのみです。チップが義務化されているのはアメリカです・・・。

この5つは最低すぐいえるような程度にしていればコミュニケーションに役立つと思います。
恥ずかしがらずにはっきり心を開いていえばイタリア人はきっと理解してくれるでしょう。
あと英語も大きな観光地ならば大概通じますので、言いたいことは遠慮せずにいいましょう!

それでは安全な旅にいってらっしゃい!イタリアの宿泊先はここから☆彡



2016年1月18日月曜日

バレエ・くるみ割り人形を見に行ってきました☆彡




年末の話になりますが、ベネチアのカルロゴルドー二劇場で2015年の12月26日くるみ割り人形を見てきました。

下は当日の映像ではありませんが、イメージとしてビデオのせます


毎年楽しみにしているこの年末バレエ。ロシアからわざわざ来てくれる一日だけのショーです。
白鳥の湖は2回同劇場でみたのですが、くるみ割り人形はなかったので楽しみにしていました。

一番前の席が取れたので、ダンサーの顔がばっちり見えてよかったです!やっぱりオペラやバレエは出来るだけ前の方でみたい!


白鳥の湖よりくるみ割り人形のほうがかわいい!
ロシアの伝統ダンス、コサックダンスが見れたり、中国のダンスが見れたりと白鳥の湖にはない多様性が見られ、面白かったです。

音楽も有名なロシア出身のチャイコフスキー!

絶対誰もが知っているメロディーでバレエを見れてよかった!
調べてみるとくるみ割り人形はチャイコフスキーの晩年の作品であるそう。




今回の感想はよかったのですが・・・
私はやっぱり2011年の12月19日に見た白鳥の湖が忘れられない。 (左をクリックすればその頃のブログにジャンプします)
キャストでだいぶ変わりますね、作品性が。

この時のメインのバレリーナがNatalia Matsak



というダンサーだったんですけど、彼女ほど可憐なダンサーは前にも後にももう見たことがないです。すらっと背が高く美しい。見ていてすがすがしいほど高貴な美しさでした。

彼女をもう一度見ることはできるのだろうか・・・。
はたして彼女はまだ踊っているのだろうか。
毎年今年はもしかしたら彼女かもと期待してチケットを買うのですが、いつも違うダンサーです。

その時にその年にそのダンサーに会えるっていうのも縁なんですね。

そのたまたまに感謝です。

またバレエ見れるように今年一年もがんばろっと!

ベネチアでの滞在ではAi Botteriがリアルト橋からすぐ近くでおすすめです!