2011年9月7日水曜日

十字軍所縁の地といえば!

ブルージュです。2011年6月に行ってきました。ブリュッセルから北に車で一時間半ほどで行けます。

ブルージュとはフランス語で橋という意味で、無数の橋があるので街の名前の由来になりました。そして街の中に運河が流れていて、橋がたくさん見られるので、「北のベニス」とも言われています。

なぜこの地が十字軍と所縁があるというと、第2回十字軍遠征の時に、当時の公主フランドル伯爵が、エルサレムからキリストの聖血をブルージュに持ち帰ったと言われています。

ですので、毎年、キリスト昇天祭の日に行われる祭り「聖血の行列」がこの地で行われるそうで、聖書の登場人物や十字軍の騎士にまつわる衣装を着た市民たちがブルージュ内でパレードが行います。私はちなみに見れてませんが(汗)

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